B1名詞ラテン系

intelligenceの語源と意味

/ɪnˈtelədʒəns/インテリジェンス

知能、知性

パーツに分けると

intel接頭辞間でラテン語 inter-
lig語根選ぶラテン語 legere
ence接尾辞〜すること

間で+選ぶ+こと → 見分ける力 → 知能・情報

コアイメージ
間から選び取る力

intelligence の語源ストーリー

intelligence には「知能」のほかに「情報」という顔があります。15世紀には、すでに「知らせ・情報」の意味で使われていました。そこから、国が集める秘密の情報、つまり「諜報」の意味が生まれます。1947年に作られた米国の CIA は、Central Intelligence Agency(中央情報局)の略です。一方、1955年には研究者ジョン・マッカーシーらが研究会の提案書を書きました。その中で使われたのが artificial intelligence という言葉です。これが今の AI です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    legere
    選ぶ・読む
  2. 2
    ラテン語
    intellegere
    理解する
  3. 3
    ラテン語
    intellegentia
    理解力
  4. 4
    古フランス語
    intelligence
    知性
  5. 5
    英語14世紀末
    intelligence

例文

Artificial intelligence is now used to check homework in some schools.
現在、一部の学校では宿題のチェックに人工知能が使われている。

よく使う形:artificial intelligence(人工知能)

暗記フック

AI=artificial intelligence(人工知能)の I。「たくさんの選択肢の間(inter)から選び取る(leg)力」が知性

入試・使い方のポイント

artificial intelligence(人工知能)、emotional intelligence(心の知能)。「情報機関」の意味も時事英文で出る。

受験ミニ情報 intelligible(理解できる)と intelligent の取り違えを狙う語彙問題が頻出。アクセントは in-TEL。

派生語・言い換え受験で問われる形

intelligent形容詞 頭のよい
intelligible形容詞 理解できる

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 lect(集める・選ぶ・読む)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語intelligence知能
スペイン語inteligencia知能

語源で推理!ミニクイズ

intelligence と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

intelligenceの語源は?

intel(間で ← inter)+lig(選び取る ← legere)+ence → 物事の間から正しいものを選び取る力 → 知能 intelligence には「知能」のほかに「情報」という顔があります。15世紀には、すでに「知らせ・情報」の意味で使われていました。

intelligenceの意味は?

知能、知性(名詞)。コアイメージは「間から選び取る力」です。

intelligenceの覚え方は?

AI=artificial intelligence(人工知能)の I。「たくさんの選択肢の間(inter)から選び取る(leg)力」が知性 同じ語源の intellect・intelligent・intelligible とまとめて覚えると効率的です。

intelligenceの発音は?

/ɪnˈtelədʒəns/(インテリジェンス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。