C2名詞ラテン系新しく追加

infidelityの語源と意味

/ˌɪnfəˈdeləti/インフィデリティ

不貞、浮気; 不信心; 不忠実

パーツに分けると

in接頭辞〜でないラテン語 in-
fidel語根忠実な・信頼ラテン語 fides
ity接尾辞〜の性質ラテン語 -itas

ない+忠実+性質 → 信を守らない → 不信心・不貞

コアイメージ
信頼を守らないこと

infidelity の語源ストーリー

infidelity は、15世紀に英語に入ったころ「信仰を持たないこと」を意味しました。中世のヨーロッパでは、キリスト教徒でない人を infidel「不信心者」と呼んでいました。16世紀になると「夫婦の間の約束を破ること」の意味が加わり、今はこちらが中心です。元のラテン語 fides「信頼」は、fidelity「忠実さ」にもなりました。音響の hi-fi は high fidelity の略で、元の音に「忠実」という意味です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    fides
    信頼・信仰
  2. 2
    ラテン語
    fidelis
    忠実な
  3. 3
    ラテン語
    infidelitas
    不忠・不信心
  4. 4
    古フランス語
    infidelite
    不信心
  5. 5
    英語15世紀
    infidelity

例文

The novel shows how a single act of infidelity slowly destroys a family's trust.
その小説は、一度の浮気が家族の信頼を少しずつ壊していく様子を描いている。

よく使う形:marital infidelity(夫婦間の不貞)

暗記フック

hi-fi(fidelity 忠実)の反対=in-fidelity 不実

入試・使い方のポイント

marital infidelity(夫婦間の不貞)が代表例。fidelity は「忠実さ」のほか、翻訳や録音の「正確さ」にも使います。

受験ミニ情報 アクセントは in-fi-DEL-i-ty。fidelity(fi-DEL-i-ty)と同じ位置。

派生語・言い換え受験で問われる形

infidel名詞 不信心者
fidelity名詞 忠実・正確さ

言い換え(同じような意味)

unfaithfulness不実・不貞
betrayal裏切り
disloyalty不忠

同じ語源の仲間(6語)

語根 fid(信じる・信頼)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語infidélité不貞・不実
スペイン語infidelidad不貞

語源で推理!ミニクイズ

infidelity と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

infidelityの語源は?

in(ない)+fidel(<fidelis 忠実な)+ity(性質)→忠実でないこと infidelity は、15世紀に英語に入ったころ「信仰を持たないこと」を意味しました。中世のヨーロッパでは、キリスト教徒でない人を infidel「不信心者」と呼んでいました。

infidelityの意味は?

不貞、浮気; 不信心; 不忠実(名詞)。コアイメージは「信頼を守らないこと」です。

infidelityの覚え方は?

hi-fi(fidelity 忠実)の反対=in-fidelity 不実 同じ語源の fidelity・infidel・confidence とまとめて覚えると効率的です。

infidelityの発音は?

/ˌɪnfəˈdeləti/(インフィデリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。