inertia の語源ストーリー
inertia の中には art「技術」が隠れています。ラテン語の iners は「技を持たない」、そこから「何もしない・怠けた」という意味でした。この語を物理の言葉にしたのは天文学者ケプラーです。彼は、物体が自分からは動こうとしない性質を inertia と呼びました。のちにニュートンが『プリンキピア』で、止まっている物は止まり続け、動く物は動き続ける性質として定め直しました。「怠け者」が「慣性の法則」の名前になったわけです。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)



