B2名詞ラテン系

heritageの語源と意味

/ˈherɪtɪdʒ/ヘリティッジ

遺産、伝統

パーツに分けると

herit語根相続する古フランス語 heriter
age接尾辞名詞を作る古フランス語 -age

相続する+もの → 受け継いだ財産 → 遺産・伝統

コアイメージ
代々受け継がれてきたもの

heritage の語源ストーリー

heritage は、古フランス語 heritage「相続した財産」から来ています。動詞 heriter「相続する」に、名詞を作る -age が付いた形です。元をたどると、ラテン語の heres「相続人」に行き着きます。はじめは土地や家のような、親から受け継ぐ財産を指しました。のちに、社会が受け継ぐ文化や伝統も表すようになります。1972年にユネスコの世界遺産条約が採択され、World Heritage は世界中で知られる言葉になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    heres
    相続人
  2. 2
    後期ラテン語
    hereditare
    相続する
  3. 3
    古フランス語
    heritage
    相続財産
  4. 4
    英語13世紀
    heritage

例文

Mount Fuji was registered as a World Heritage site in 2013.
富士山は2013年に世界遺産に登録された。

よく使う形:cultural heritage(文化遺産)

暗記フック

「世界遺産=World Heritage」で日本語化済み。heir(相続人)・heredity(遺伝)と同じ「受け継ぐ」語根

入試・使い方のポイント

cultural heritage(文化遺産)、World Heritage Site(世界遺産)。legacy は「後に残すもの」で、個人の業績にも使う。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 HER-i-tage。-age は「エイジ」でなく「イッジ」と読む。長文の観光・文化テーマで頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

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ほかの言語の兄弟

フランス語héritage遺産

語源で推理!ミニクイズ

heritage と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

heritageの語源は?

herit(相続する < heres 相続人)+ -age(名詞化)→ 受け継がれてきたもの→遺産 heritage は、古フランス語 heritage「相続した財産」から来ています。動詞 heriter「相続する」に、名詞を作る -age が付いた形です。

heritageの意味は?

遺産、伝統(名詞)。コアイメージは「代々受け継がれてきたもの」です。

heritageの覚え方は?

「世界遺産=World Heritage」で日本語化済み。heir(相続人)・heredity(遺伝)と同じ「受け継ぐ」語根 同じ語源の heir・inherit・heredity とまとめて覚えると効率的です。

heritageの発音は?

/ˈherɪtɪdʒ/(ヘリティッジ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。