A1代名詞ゲルマン系

everythingの語源と意味

/ˈevriˌθɪŋ/エヴリスィング

すべてのもの、何もかも

絵で分かる語源

everything の語源のイメージ:どの物事も全部
どの物事も全部
every元の語すべての古英語 æfre ælc
thing元の語もの、こと古英語 þing

すべての+もの → どの物事も → 何もかも

everything の語源ストーリー

everything の後半 thing は、元は「集会」を意味する語でした。ゲルマン人は決まった日に集まって、もめごとを話し合いました。その集まりで話し合う「議題・案件」も thing と呼ばれます。やがて「こと」「もの」と意味が広がりました。北欧ではこの意味が今も生きています。アイスランドの国会は Althing、ノルウェーの国会は Storting と呼ばれます。どちらも「集会」の thing を含む名前です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *thingam
    集会、決められた時
  2. 2
    古英語
    þing
    集会、議題、物事
  3. 3
    中英語
    every thing
    どの物事も
  4. 4
    英語
    everything

例文

I put everything for tomorrow in my school bag.
明日の分を全部通学かばんに入れた。

よく使う形:everything about ~(〜についてのすべて)

暗記フック

every+thing(もの)=何もかも。everyoneが「人」、everythingが「もの」とセットで

入試・使い方のポイント

everything は単数扱い(Everything is ready)。Money isn't everything.(お金がすべてではない)のように「最も大事なもの」の意味もある。

受験ミニ情報 everything を先行詞にする関係代名詞は which より that が好まれる(everything that I know)。関係詞の選択問題で頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

allすべて
the whole lot何もかも(口語)

同じ語源の仲間(5語)

thingもの・こと
nothing何もない
something何か
anything何でも
hustings選挙演説の場(家の集会)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Dingもの

語源で推理!ミニクイズ

everything と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

everythingの語源は?

every(すべての)+ thing(もの)→どのものも everything の後半 thing は、元は「集会」を意味する語でした。ゲルマン人は決まった日に集まって、もめごとを話し合いました。

everythingの意味は?

すべてのもの、何もかも(代名詞)。コアイメージは「どの物事も全部」です。

everythingの覚え方は?

every+thing(もの)=何もかも。everyoneが「人」、everythingが「もの」とセットで 同じ語源の thing・nothing・something とまとめて覚えると効率的です。

everythingの発音は?

/ˈevriˌθɪŋ/(エヴリスィング)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。