A2副詞ゲルマン系

everywhereの語源と意味

/ˈevriˌwer/エヴリウェア

どこでも、あらゆる場所に

パーツに分けると

every元の語すべての古英語 æfre ælc
where元の語どこに古英語 hwær

すべての+どこ → どの場所にも → どこでも

コアイメージ
どの場所にも

everywhere の語源ストーリー

everywhere は、13世紀ごろに every と where を合わせて作られた語です。それまで古英語には æghwær という別の「どこでも」がありましたが、消えてしまいました。where は古英語で hwær とつづりました。hw の順で書き、「フワール」に近い音でした。中英語の時代に、書き手たちが wh の順に書くようになります。what・when・who も同じ道をたどりました。ラテン語の quis(だれ)なども、同じ祖先から来た語です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    hwær
    どこに
  2. 2
    中英語
    everihwer
    どこにでも
  3. 3
    英語13世紀ごろ
    everywhere

例文

I looked everywhere for my student ID, but I couldn't find it.
生徒証をあちこち探したが、見つからなかった。

よく使う形:look everywhere(くまなく探す)

暗記フック

every(すべての)+where(場所)→ すべての場所で。前置詞は不要

入試・使い方のポイント

everywhere は副詞なので前置詞は不要(go everywhere、×go to everywhere)。Everywhere I go, 〜 のように接続詞として使う形もある。

受験ミニ情報 「Everywhere+S+V」=「〜するところはどこでも」は wherever の言い換えとして出る。go to everywhere は誤り。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

all over至るところに
throughout〜の至るところで
whereverどこへ〜しても

同じ語源の仲間(6語)

whereどこに
somewhereどこかに
nowhereどこにもないanywhereどこでも
whenいつ(同じ疑問語の祖先)
what何(同じ疑問語の祖先)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語überallどこでも

語源で推理!ミニクイズ

everywhere と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

everywhereの語源は?

すべての+どこ → どの場所にも → どこでも everywhere は、13世紀ごろに every と where を合わせて作られた語です。それまで古英語には æghwær という別の「どこでも」がありましたが、消えてしまいました。

everywhereの意味は?

どこでも、あらゆる場所に(副詞)。コアイメージは「どの場所にも」です。

everywhereの覚え方は?

every(すべての)+where(場所)→ すべての場所で。前置詞は不要 同じ語源の where・somewhere・nowhere とまとめて覚えると効率的です。

everywhereの発音は?

/ˈevriˌwer/(エヴリウェア)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。