thing の語源ストーリー
thing は、もとは「集会」を意味する語でした。古いゲルマンの人々は、自由民が集まって争いを裁いたり、法を決めたりする会を þing と呼んだのです。その集会で取り上げる「案件」も þing になり、やがて「事柄」、さらに目の前の「物」にまで意味が広がりました。北欧には古い意味が今も残っています。アイスランドの議会は Alþingi で、930年に始まった世界でも古い議会の1つです。ノルウェーの国会 Storting や、デンマークの国会 Folketing の ting も同じ語です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
