C2名詞ラテン系新しく追加

dualismの語源と意味

/ˈduːəlɪzəm/ドゥーアリズム

二元論; 二重性

絵で分かる語源

dualism の語源のイメージ:世界を2つに分ける見方
世界を2つに分ける見方
du語根2ラテン語 duo
al接尾辞〜のラテン語 -alis
ism接尾辞〜主義・〜論ギリシャ語 -ismos

2+〜の+論 → 2つで説明する考え → 二元論

dualism の語源ストーリー

ラテン語の dualis「2つから成る」に -ism が付いた語です。18世紀の初め、英国の学者ハイドがペルシャの宗教を研究しました。善の神と悪の神が争うというゾロアスター教の教えを、彼は dualismus と呼びました。これが哲学に持ちこまれます。心と体をまったく別のものと考えるデカルトの立場は、心身二元論と呼ばれるようになりました。今では「善と悪」「自然と文化」のように、物事を2つに分ける見方全般を指します。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *dwo-
    2
  2. 2
    ラテン語
    duo
    2
  3. 3
    ラテン語
    dualis
    2つの
  4. 4
    近代ラテン語
    dualismus
    二元論
  5. 5
    英語18世紀
    dualism

例文

Descartes' dualism treats the mind and the body as two completely separate things.
デカルトの二元論は、心と体をまったく別の2つのものとして扱う。

よく使う形:mind-body dualism(心身二元論)

暗記フック

デュオ(duo=2人組)の du。世界を2つで見る=dualism。

入試・使い方のポイント

dualism は哲学・宗教の「二元論」。反対の考えは monism(一元論)。長文では mind-body dualism の形で出る。

受験ミニ情報 monism(一元論)・pluralism(多元論)とセットで評論文に出る。アクセントは DU-al-ism。

派生語・言い換え受験で問われる形

dualistic形容詞 二元論の
dualist名詞 二元論者

言い換え(同じような意味)

duality二重性
dichotomy二分法

同じ語源の仲間(5語)

語根 du(2)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語dualisme二元論
ドイツ語Dualismus二元論

語源で推理!ミニクイズ

dualism と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

dualismの語源は?

du(2)+al(〜の)+ism(論)→二元論 ラテン語の dualis「2つから成る」に -ism が付いた語です。18世紀の初め、英国の学者ハイドがペルシャの宗教を研究しました。

dualismの意味は?

二元論; 二重性(名詞)。コアイメージは「世界を2つに分ける見方」です。

dualismの覚え方は?

デュオ(duo=2人組)の du。世界を2つで見る=dualism。 同じ語源の dual・duet・double とまとめて覚えると効率的です。

dualismの発音は?

/ˈduːəlɪzəm/(ドゥーアリズム)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。