C2名詞ラテン系

conflagrationの語源と意味

/ˌkɑːnfləˈɡreɪʃən/コンフラグレイション

大火災、大火事

パーツに分けると

con接頭辞すっかりラテン語 com-
flagr語根燃えるラテン語 flagrare
ation接尾辞〜することラテン語 -atio

すっかり+燃える+こと → 燃えつくすこと → 大火災

コアイメージ
すべてを燃やしつくす炎

conflagration の語源ストーリー

conflagration は、街を丸ごとのみこむような大火を指す硬い語です。ラテン語 conflagrare「すっかり燃えつきる」から来ています。1666年のロンドン大火も、この語で語られてきた出来事です。4日ほど燃え続け、市内の家の多くとセント・ポール大聖堂が焼けました。同じ flagrare からは flagrant(目に余る)も生まれています。法律のラテン語 in flagrante delicto は「犯罪が燃えている最中に」、つまり「現行犯で」という意味です。比ゆ的に「大戦争」を指すこともあります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    flagrare
    燃える
  2. 2
    ラテン語
    conflagrare
    燃えつきる
  3. 3
    ラテン語
    conflagratio
    大火
  4. 4
    英語16世紀
    conflagration

例文

The conflagration razed an entire city block before firefighters could contain it.
その大火災は消防士たちが鎮圧する前に街区全体を焼き尽くした。

よく使う形:a raging conflagration(燃え盛る大火災)

暗記フック

flagrant(あからさまな)と同根flagr=燃える。conで炎が燃え広がる大火事

入試・使い方のポイント

日常の「火事」は fire で十分。conflagration は報道・文学の硬い語。a global conflagration(世界大戦)の比ゆも出る。

受験ミニ情報 英検1級・超難関レベル。アクセントは -GRA- の位置。conflagration ≒ blaze / inferno の言い換えで問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

blaze大火
inferno猛火
fire火事

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語conflagration大火・紛争の拡大
スペイン語conflagración大火・戦争

語源で推理!ミニクイズ

conflagration と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

conflagrationの語源は?

con(強意)+flagr(燃える ← flagrare)+ation(名詞)→ 激しく燃え上がること conflagration は、街を丸ごとのみこむような大火を指す硬い語です。ラテン語 conflagrare「すっかり燃えつきる」から来ています。

conflagrationの意味は?

大火災、大火事(名詞)。コアイメージは「すべてを燃やしつくす炎」です。

conflagrationの覚え方は?

flagrant(あからさまな)と同根flagr=燃える。conで炎が燃え広がる大火事 同じ語源の flagrant・flame・flammable とまとめて覚えると効率的です。

conflagrationの発音は?

/ˌkɑːnfləˈɡreɪʃən/(コンフラグレイション)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。