C2名詞ラテン系新しく追加

coefficientの語源と意味

/ˌkoʊɪˈfɪʃənt/コウイフィシェント

(数学の)係数; (物理の)率、係数

パーツに分けると

co接頭辞共にラテン語 com-
ef接頭辞外へラテン語 ex-
fic語根作る・するラテン語 facere
ient接尾辞〜しているラテン語 -iens

共に+やりとげる → 一緒に働く数 → 係数

コアイメージ
一緒に働いて結果を出す数

coefficient の語源ストーリー

efficient の元は、ラテン語の efficere「やりとげる・結果を生む」です。ex「外へ」と facere「作る」が合わさった形です。これに co-「共に」を付けた coefficiens は「一緒に働いて結果を出すもの」という意味になります。数学の用語としては、16世紀のフランスの数学者ヴィエトが使い始めたとされます。3x の 3 は、x と組んで初めて値を生みます。まさに x と「共に働く数」です。物理の摩擦係数のように、比率を表す数にも使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    efficere
    やりとげる・生み出す
  2. 2
    近代ラテン語
    coefficiens
    共に働くもの
  3. 3
    英語17世紀
    coefficient

例文

The researchers found a strong correlation coefficient between sleep and test scores.
研究者たちは睡眠と試験の点数の間に強い相関係数を見いだした。

よく使う形:a correlation coefficient(相関係数)

暗記フック

co+efficient。x と「一緒に効く」数が係数。

入試・使い方のポイント

数学・理科の長文で使う専門語。correlation coefficient(相関係数)、coefficient of friction(摩擦係数)の形で出ます。

受験ミニ情報 アクセントは第3音節 co-ef-FI-cient。efficient(ef-FI-cient)と同じ位置に強勢が残る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

factor係数・因数
multiplier乗数

同じ語源の仲間(5語)

語根 fac(作る・する)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

coefficient と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

coefficientの語源は?

co(共に)+ef(外へ)+fic(作る)+ient(〜するもの)→共に働いて結果を出す数 efficient の元は、ラテン語の efficere「やりとげる・結果を生む」です。ex「外へ」と facere「作る」が合わさった形です。

coefficientの意味は?

(数学の)係数; (物理の)率、係数(名詞)。コアイメージは「一緒に働いて結果を出す数」です。

coefficientの覚え方は?

co+efficient。x と「一緒に効く」数が係数。 同じ語源の efficient・effect・deficient とまとめて覚えると効率的です。

coefficientの発音は?

/ˌkoʊɪˈfɪʃənt/(コウイフィシェント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。