C2動詞ラテン系

chastiseの語源と意味

/tʃæˈstaɪz/チャスタイズ

懲らしめる、厳しく咎める

パーツに分けると

chast語根清いラテン語 castus
ise接尾辞〜にする(成り立ちははっきりしない)

清い+〜にする → 清く正す → 懲らしめる・厳しく叱る

コアイメージ
正すために罰する

chastise の語源ストーリー

chastise のもとは、ラテン語の castus「清い」です。ここから castigare「正す・罰する」という動詞が生まれました。古フランス語では chastier となり、英語には chasten(懲らしめる)の形でも入っています。chastise はその仲間で、14世紀ごろから使われました。語尾の -ise がどう付いたのかは、はっきりしません。元の意味は「罰を与えて正す」で、むちで打つことも指しました。今は言葉で厳しく責める意味がふつうで、新聞では公人への非難によく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    castus
    清い
  2. 2
    ラテン語
    castigare
    正す・罰する
  3. 3
    古フランス語
    chastier
    懲らしめる
  4. 4
    中英語
    chastisen
    罰して正す
  5. 5
    英語14世紀
    chastise

例文

The report chastised regulators for ignoring years of warnings about the dam's safety.
報告書は、ダムの安全性に関する長年の警告を無視してきた規制当局を厳しく咎めた。

よく使う形:chastise someone for...(〜のことで人を叱責する)

暗記フック

castigate と兄弟語(どちらもcastus 純粋な、から)。「清く正すために叱る」

入試・使い方のポイント

chastise A for B(BのことでAを厳しく叱る)が基本形。scold より改まった語で、報道や公的な場面に多い。

受験ミニ情報 理由は for で示す。英検1級・難関私大の語彙問題で castigate・reprimand との言い換えが狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

chastisement名詞 懲罰・厳しい叱責

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

chaste純潔な(清い)
chasten懲らしめる・反省させる
castigate厳しく非難する
chastity純潔

ほかの言語の兄弟

フランス語châtier懲らしめる

よくある質問

chastiseの語源は?

chast(純粋な ← castus)+ise → 清く矯正する → 懲らしめる chastise のもとは、ラテン語の castus「清い」です。ここから castigare「正す・罰する」という動詞が生まれました。

chastiseの意味は?

懲らしめる、厳しく咎める(動詞)。コアイメージは「正すために罰する」です。

chastiseの覚え方は?

castigate と兄弟語(どちらもcastus 純粋な、から)。「清く正すために叱る」 同じ語源の chaste・chasten・castigate とまとめて覚えると効率的です。

chastiseの発音は?

/tʃæˈstaɪz/(チャスタイズ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。