C1名詞ラテン系

caveatの語源と意味

/ˈkæviæt/キャヴィアット

警告、注意事項、留意点

パーツに分けると

cave語根用心するラテン語 cavere
at接尾辞彼は〜せよラテン語の動詞の語尾

用心する+彼は〜せよ → 彼は用心せよ → 警告・但し書き

コアイメージ
「用心せよ」の一言

caveat の語源ストーリー

caveat はラテン語の動詞の形が、そのまま名詞になった珍しい語です。意味は「彼は用心せよ」です。有名なのは caveat emptor「買い手は用心せよ」という法律の決まり文句です。買った品に欠陥があっても、確かめなかった買い手の責任だという考え方です。英語では16世紀、裁判所に「手続きを止めてほしい」と申し入れる文書の名前として使われ始めました。今は契約や説明の「但し書き・注意点」の意味で使います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cavere
    用心する
  2. 2
    ラテン語
    caveat
    彼は用心せよ
  3. 3
    英語16世紀(法律用語)
    caveat

例文

The economist offered a crucial caveat: the recovery figures excluded the informal sector, where most job losses had occurred.
その経済学者は重要な留意点を示した。回復を示す数字は、失業の大半が生じたインフォーマル部門を除外していたのだ。

よく使う形:with one caveat(一つ留意点があるが)

暗記フック

ラテン語「用心せよ」がそのまま英語に→caveat=警告、但し書き

入試・使い方のポイント

with one caveat(1つ注意点があるが)の形が論説で多い。add a caveat(但し書きを加える)。

受験ミニ情報 発音は CAV-ee-at(キャヴィアット)。英検準1級・難関私大の長文で「但し書き」の意味がよく問われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

warning警告
qualification条件・限定
proviso但し書き

同じ語源の仲間(3語)

ほかの言語の兄弟

ラテン語cave用心せよ(命令形)

語源で推理!ミニクイズ

caveat と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

caveatの語源は?

ラテン語caveat「彼は用心せよ」(caveo「用心する」)→ 注意喚起の文言 caveat はラテン語の動詞の形が、そのまま名詞になった珍しい語です。意味は「彼は用心せよ」です。

caveatの意味は?

警告、注意事項、留意点(名詞)。コアイメージは「「用心せよ」の一言」です。

caveatの覚え方は?

ラテン語「用心せよ」がそのまま英語に→caveat=警告、但し書き 同じ語源の caution・cautious・precaution とまとめて覚えると効率的です。

caveatの発音は?

/ˈkæviæt/(キャヴィアット)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。