B1名詞ラテン系新しく追加

cattleの語源と意味

/ˈkætl/キャトル

牛、畜牛

パーツに分けると

cattle元の語家畜・財産中世ラテン語 capitale

頭 → 元手・財産 → 家畜 → 牛

コアイメージ
価値ある財産としての家畜

cattle の語源ストーリー

cattle は、もとは「財産」という意味の語でした。中世ラテン語 capitale「財産・元手」が、北部フランスのことばで catel となり、13世紀ごろ英語に入ります。capitale はラテン語 caput「頭」から来た語で、capital「資本」と兄弟です。中世の農村では、家畜が財産の中心でした。そのため catel は「持ち物」から「家畜」へ、16世紀ごろには主に「牛」へと意味が狭まります。同じ語が中部フランスの形を通ったのが chattel「動産」で、こちらは「財産」の意味を残しています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    caput
    頭
  2. 2
    中世ラテン語
    capitale
    財産・元手
  3. 3
    アングロ=ノルマン語
    catel
    財産・家畜
  4. 4
    英語13世紀(「牛」は16世紀ごろ)
    cattle

例文

Many farmers moved their cattle to higher ground before the river flooded.
多くの農家は川が氾濫する前に牛を高台へ移した。

よく使う形:raise cattle(牛を飼育する)

暗記フック

capital「財産」と同じ語。中世の財産の代表が cattle(牛)。

入試・使い方のポイント

cattle は複数扱いで、a cattle とは言わない。一頭なら a cow や a head of cattle。

受験ミニ情報 Cattle are ... と複数動詞を使う集合名詞。数える時は ten head of cattle。

派生語・言い換え受験で問われる形

cattleman名詞 牧畜業者

言い換え(同じような意味)

livestock家畜
bovine animalsウシ科動物

同じ語源の仲間(4語)

語根 capit(頭)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

cattle と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

cattleの語源は?

capitale(財産)→家畜一般→牛 cattle は、もとは「財産」という意味の語でした。中世ラテン語 capitale「財産・元手」が、北部フランスのことばで catel となり、13世紀ごろ英語に入ります。

cattleの意味は?

牛、畜牛(名詞)。コアイメージは「価値ある財産としての家畜」です。

cattleの覚え方は?

capital「財産」と同じ語。中世の財産の代表が cattle(牛)。 同じ語源の capital・chattel・chapter とまとめて覚えると効率的です。

cattleの発音は?

/ˈkætl/(キャトル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。