C1名詞ラテン系新しく追加

ambiguityの語源と意味

/ˌæmbɪˈɡjuːəti/アンビギューイティ

曖昧さ、多義性

絵で分かる語源

ambiguity の語源のイメージ:二つの方向に揺れる
二つの方向に揺れる
ambi接頭辞両方ラテン語 ambi
gu語根動くラテン語 agere
ity接尾辞性質ラテン語 -itas

両方へ+駆り立てる → どちらとも取れる → 曖昧さ

ambiguity の語源ストーリー

ラテン語 ambigere は、ambi-「両方へ」と agere「駆り立てる・動かす」からできています。牛を右へ左へと追い立てるように、考えが二つの方向に揺れて決まらない状態です。そこから形容詞 ambiguus「二通りに取れる」と、名詞 ambiguitas が生まれました。英語には15世紀に入っています。1930年、イギリスの批評家エンプソンは『曖昧の七つの型』で、詩の言葉の多義性を魅力として論じました。一方、法律や契約書では、ambiguity は争いのもとになります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    agere
    駆り立てる
  2. 2
    ラテン語
    ambigere
    迷う・言い争う
  3. 3
    ラテン語
    ambiguitas
    二通りに取れること
  4. 4
    英語15世紀
    ambiguity

例文

The ambiguity of the law allowed judges to reach conflicting conclusions.
法律の曖昧さにより裁判官たちは相反する結論に達し得た。

よく使う形:remove ambiguity(曖昧さを取り除く)

暗記フック

ambi(両方)へ動いて、どちらとも決まらない。

入試・使い方のポイント

ambiguity は可算・不可算の両方。remove/resolve ambiguity(曖昧さをなくす)。

受験ミニ情報 ambiguous は「二通りに取れる」、vague は「ぼんやりした」。アクセントは -GU-。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

vagueness漠然とした感じ
uncertainty不確かさ

同じ語源の仲間(4語)

語根 ambi(周りに、両方の)の単語をすべて見る →
語根 act(行う、動かす、駆り立てる)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

ambiguity と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

ambiguityの語源は?

ambi(両方へ)+gu(駆り立てる)+ity(性質)→二通りに取れること ラテン語 ambigere は、ambi-「両方へ」と agere「駆り立てる・動かす」からできています。牛を右へ左へと追い立てるように、考えが二つの方向に揺れて決まらない状態です。

ambiguityの意味は?

曖昧さ、多義性(名詞)。コアイメージは「二つの方向に揺れる」です。

ambiguityの覚え方は?

ambi(両方)へ動いて、どちらとも決まらない。 同じ語源の ambiguous・agent・agenda とまとめて覚えると効率的です。

ambiguityの発音は?

/ˌæmbɪˈɡjuːəti/(アンビギューイティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。