B1名詞ラテン系

alternativeの語源と意味

/ɔːlˈtɝːnətɪv/オールターナティヴ

代わりの手段、選択肢

パーツに分けると

altern語根交互の・もう一方のラテン語 alternus
ive接尾辞〜の性質の

もう一方の+性質 → 代わりに選べる → 選択肢・代替案

コアイメージ
もう一方を選べるもの

alternative の語源ストーリー

alternative は、中世ラテン語 alternativus から来た語で、16世紀後半に英語に入りました。元は alter「二つのうちのもう一方」です。そのため、かつては「alternative は二つの中から選ぶときだけに使うべきだ」と主張する文法家もいました。三つ以上あるなら option を使え、というわけです。今では three alternatives のような言い方もふつうに使われます。20世紀後半には「主流とは別の」という意味も広がりました。alternative energy(代替エネルギー)がその例です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    alter
    もう一方
  2. 2
    ラテン語
    alternare
    交互に行う
  3. 3
    中世ラテン語
    alternativus
    交互の
  4. 4
    英語16世紀後半
    alternative

例文

Riding a bike is a healthy alternative to taking the bus.
自転車通学はバス通学に代わる健康的な選択肢だ。

よく使う形:an alternative to A(Aの代わりとなるもの)

暗記フック

alter=「他の」。元は「2つのうちのもう片方」の意味。環境問題の長文で代替エネルギーの話に頻出

入試・使い方のポイント

an alternative to A(Aに代わるもの)、have no alternative but to do(〜するしかない)。前置詞 to が狙われる。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 al-TER-na-tive。have no alternative but to do = have no choice but to do は超頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

alternatively副詞 代わりに・あるいは

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

語根 alter(他の、別の)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語alternative選択肢
スペイン語alternativa選択肢

語源で推理!ミニクイズ

alternative と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

alternativeの語源は?

alter(他の・もう一方の ← ラテン語alter)+native → もう一方を選べるもの alternative は、中世ラテン語 alternativus から来た語で、16世紀後半に英語に入りました。元は alter「二つのうちのもう一方」です。

alternativeの意味は?

代わりの手段、選択肢(名詞)。コアイメージは「もう一方を選べるもの」です。

alternativeの覚え方は?

alter=「他の」。元は「2つのうちのもう片方」の意味。環境問題の長文で代替エネルギーの話に頻出 同じ語源の alter・alternate・altercation とまとめて覚えると効率的です。

alternativeの発音は?

/ɔːlˈtɝːnətɪv/(オールターナティヴ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。