A2名詞ゲルマン系

choiceの語源と意味

/tʃɔɪs/チョイス

選択

パーツに分けると

choice元の語選ぶこと古フランス語 chois

試す・味わう(ゲルマン語)→ 選ぶ → 選択

コアイメージ
試して選び取る

choice の語源ストーリー

choice は、英語の choose から作られた名詞ではありません。フランス語を回って英語にやって来た語です。ゲルマン系の言葉 *kausjan「試す・味わう」が古フランス語に入り、choisir「選ぶ」になりました。その名詞 chois が、1300年ごろ英語に入ります。一方の choose は、同じゲルマン語の祖先から直接英語に伝わった語です。生き別れた兄弟が、フランス語経由で再会したような関係です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *kausjan
    試す・味わう
  2. 2
    古フランス語
    choisir
    選ぶ
  3. 3
    古フランス語
    chois
    選択
  4. 4
    中英語
    chois
  5. 5
    英語1300年ごろ
    choice

例文

You have two choices for lunch: curry or ramen.
昼食はカレーかラーメンの2つの選択肢があるよ。

よく使う形:make a choice(選択する)

暗記フック

choose(選ぶ)の名詞形。「ナイスチョイス!(いい選択!)」という日本語でも定着

入試・使い方のポイント

make a choice(選ぶ)、have no choice but to do(〜するしかない)は超頻出。by choice(自分の意思で)。

受験ミニ情報 have no choice but to do(〜せざるをえない)は空所補充・整序の定番。but の後は to do の形。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

choose選ぶ
chosen選ばれた
gusto熱意・楽しさ(味わい)
disgust嫌悪(味わいたくない)

ほかの言語の兄弟

フランス語choix選択
フランス語choisir選ぶ

よくある質問

choiceの語源は?

試す・味わう(ゲルマン語)→ 選ぶ → 選択 choice は、英語の choose から作られた名詞ではありません。フランス語を回って英語にやって来た語です。

choiceの意味は?

選択(名詞)。コアイメージは「試して選び取る」です。

choiceの覚え方は?

choose(選ぶ)の名詞形。「ナイスチョイス!(いい選択!)」という日本語でも定着 同じ語源の choose・chosen・gusto とまとめて覚えると効率的です。

choiceの発音は?

/tʃɔɪs/(チョイス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。