C2副詞フランス系新しく追加

adroitlyの語源と意味

/əˈdrɔɪtli/アドロイトリー

巧みに、器用に、機転を利かせて

絵で分かる語源

adroitly の語源のイメージ:右手のように巧みに
右手のように巧みに
adroit元の語巧みなフランス語 adroit
ly接尾辞〜の仕方で英語 -ly

右手側の+仕方で → 器用なやり方で → 巧みに

adroitly の語源ストーリー

フランス語では「右」を droit、「左」を gauche と言います。英語はこの2語をどちらも借りました。adroit は à droit「右へ・正しく」から来た語で、17世紀に英語に入り「器用な」を表します。反対に gauche は「不器用な・気の利かない」の意味で英語に入りました。右手を利き手とする人が多いことが、この対比の背景にあります。droit の元はラテン語 directus「まっすぐな」で、direct と同じ語です。adroitly は、交渉や答弁を機転で切り抜ける場面によく使われます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古フランス語
    a droit
    正しく・右へ
  2. 2
    フランス語
    adroit
    器用な
  3. 3
    英語
    adroit
    巧みな
  4. 4
    英語
    adroitly

例文

The diplomat adroitly avoided questions that might have weakened the negotiations.
外交官は交渉を弱めかねない質問を巧みにかわした。

よく使う形:adroitly handle a problem(問題を巧みに扱う)

暗記フック

右手を器用に使うように「巧みに」と覚える。

入試・使い方のポイント

adroitly handle/avoid A(Aを巧みに扱う・かわす)。技能だけでなく機転にも使う。

受験ミニ情報 形容詞 adroit のアクセントは第2音節。a droit「右へ」の由来を手掛かりにする。

派生語・言い換え受験で問われる形

adroit形容詞 巧みな
adroitness名詞 巧みさ

言い換え(同じような意味)

skillfully巧みに
deftly手際よく

同じ語源の仲間(5語)

語根 rect(まっすぐ導く・支配する)の単語をすべて見る →

語源で推理!ミニクイズ

adroitly と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

adroitlyの語源は?

a droit(右へ・正しく)+ly(〜に)→巧みに フランス語では「右」を droit、「左」を gauche と言います。英語はこの2語をどちらも借りました。

adroitlyの意味は?

巧みに、器用に、機転を利かせて(副詞)。コアイメージは「右手のように巧みに」です。

adroitlyの覚え方は?

右手を器用に使うように「巧みに」と覚える。 同じ語源の adroit・maladroit・direct とまとめて覚えると効率的です。

adroitlyの発音は?

/əˈdrɔɪtli/(アドロイトリー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。