復習の間隔は「いつまで覚えたいか」で決まる。1,350人の実験

やることは、これだけ
復習する日を、覚えておきたい日から逆算して決める
研究でわかったこと
Cepeda ら(2008)は、1,350人以上に雑学を覚えてもらい、最大3.5か月の間をあけて1回復習させ、最大1年後にテストしました。最もよい復習の間隔は、テストまでの期間で変わりました。1週間後のテストなら期間の約20〜40%、1年後なら約5〜10%の間隔です。覚えておきたい期間が長いほど、間隔も長くするのが得だということです。材料は雑学で、英単語そのものを調べたわけではありません。
根拠の強さ ★★★★☆
Cepeda, N. J., Vul, E., Rohrer, D., Wixted, J. T., & Pashler, H. (2008). Spacing effects in learning: A temporal ridgeline of optimal retention. Psychological Science, 19(11), 1095–1102.出典を開く ↗今日からのやり方
- 覚えておきたい日(テストや面接の日)をカレンダーに書く
- 1週間後に使うなら、最初の学習から2日後ごろに1回目の復習を入れる
- 長く覚えたい単語は、復習の間隔を週や月の単位へ広げていく
動画とサイトで試す
間隔反復の仕組みを図解Osmosis from Elsevier|Spaced repetition in learning theory
使い方:図の説明を見ながら、復習の間隔が広がっていく様子をノートに写します。その横に自分のテスト日を書き、逆算して復習日を3つ決めます。
間隔反復を3分でマスターKarl Avillo, MD|How to Use Spaced Repetition in 3 Minutes
使い方:3分なので勉強の前に1回見て、手順を3行でメモします。今週覚える単語に当てはめ、2日後と1週間後の復習日をカレンダーに入れます。
2か月で単熟語EXを覚えるスケジュール術英仏ダブル1級講師shun【本質的語学力養成チャンネル】|【英検1級】2ヵ月で単熟語EXを覚える方法!スケジュール紹介も
使い方:紹介されるスケジュールを見ながら、自分の試験日までの残り日数で同じ形の表を作ります。周回のペースは自分の生活時間に合わせて直します。
