文法ドリルは単元ごとより「まぜて」解く。1週間後に逆転した

やることは、これだけ
時制・比較・関係詞など、ちがう単元の問題をまぜて解く
研究でわかったこと
Nakata と Suzuki(2019)は、日本人の英語学習者115人に5つの英文法を、まとめる・まぜる・まとめたあとでまぜる、の3通りで練習させました。まぜた練習は練習中の間違いが最も多かったのに、1週間後のテストではまとめた練習より効果的でした。もとの文法の知識が少ない人ほど効果が大きかったと報告されています。ただし、ルールを一度も読まずにまぜると当てずっぽうになるだけです。
根拠の強さ ★★★☆☆
Nakata, T., & Suzuki, Y. (2019). Mixing grammar exercises facilitates long-term retention: Effects of blocking, interleaving, and increasing practice. The Modern Language Journal, 103(3), 629–647.出典を開く ↗今日からのやり方
- まず各ルールの説明を一度読み、例文を1つずつ確かめる
- 問題集の別々の単元から1問ずつ選び、順番をまぜて解く
- 間違えた問題に印をつけ、1週間後にもう一度まぜて解く
動画とサイトで試す
科学的根拠のある試験勉強法Ali Abdaal|How to study for exams - Evidence-based revision tips
使い方:紹介される勉強法を1つずつメモし、文法の問題演習に使えるものに印をつけます。そのうえで、別々の単元から1問ずつ選んでまぜて解きます。
本当に効く「練習」のしかたTED-Ed|How to practice effectively...for just about anything - Annie Bosler and Don Greene
使い方:練習の質を上げるコツが出るたびに止め、文法ドリルに置きかえて書きます。最後に、時制・比較・関係詞をまぜた10問を作って解きます。
英文法が伸びる勉強法3選Stardy -河野玄斗の神授業|絶対に伸びる英文法の勉強法3選
使い方:紹介される3つの勉強法を書き出し、各ルールを一度確かめる段階で使います。そのあとの演習は単元をまぜて解き、間違えた問題に印をつけます。
