音読は「全部」より「大事な所だけ」。声に出した語が記憶に残った

やることは、これだけ
覚えたい語句だけを声に出し、ほかの部分は黙読する
研究でわかったこと
MacLeod ら(2010)は、単語のリストの一部を声に出して読み、残りを黙読させました。すると、声に出した単語のほうがあとで思い出しやすくなりました(プロダクション効果)。ただしこの差は、声に出す語と出さない語が同じリストにまざっているときに見られ、全部を声に出すと差は見られませんでした。声に出した語が目立つことが効くと考えられています。単語のリストを使った実験の結果です。
根拠の強さ ★★★★☆
MacLeod, C. M., Gopie, N., Hourihan, K. L., Neary, K. R., & Ozubko, J. D. (2010). The production effect: Delineation of a phenomenon. Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition, 36(3), 671–685.出典を開く ↗今日からのやり方
- 英文を読むとき、覚えたい単語や表現に線を引く
- 線を引いた所だけ声に出して読み、ほかは黙って読む
- 読み終えたら、声に出した表現を見ないで言えるか確かめる
動画とサイトで試す
文のどこを強く読む?完全ガイドPronunciation with Emma|Sentence Stress and Intonation in English (The Complete Guide)
使い方:例文の解説で、強く読まれる語に鉛筆で印をつけます。教科書の英文でも覚えたい語句に印をつけ、そこだけ声に出してほかは黙読します。
英文音読の効果とやり方PASSLABO in 東大医学部発「朝10分」の受験勉強cafe|【必ず伸びる】英文音読の効果・やり方全て見せます。
使い方:音読のやり方の説明を見ながら、自分の教材で覚えたい表現に線を引きます。線の所だけ声に出し、最後に見ないで言えるか確かめます。
効果的な音読の「やり方」【大学入試 & TOEIC】関正生の YouTube 英語塾『英語のカクシン』|音読にも効果的な「やり方」がある【大学受験/長文】関 正生 №464
使い方:音読を作業にしないための考え方を聞いたら、音読する英文を1段落に絞ります。覚えたい語句3つだけを声に出し、翌日に言えるか試します。
