「文法は勉強するな」は逆だった。49研究で明示的な指導が上回った

やることは、これだけ
文法のルールは一度はっきり学び、そのあと使う練習をする
研究でわかったこと
Norris と Ortega(2000)は、1980〜1998年の49の研究をまとめました。言語の形に焦点をしぼった指導は大きな伸びにつながり、ルールをはっきり教える明示的な指導は、教えない暗示的な指導より効果が大きく、その効果は持続しました。ただし、テストの形式が効果の大きさに影響することも指摘されています。のちのまとめでは明示的と暗示的の差は小さいという報告もあり、文法だけで話せるという意味ではありません。
根拠の強さ ★★★★★
Norris, J. M., & Ortega, L. (2000). Effectiveness of L2 instruction: A research synthesis and quantitative meta-analysis. Language Learning, 50(3), 417–528.出典を開く ↗今日からのやり方
- 新しい文法は、説明と例文でルールをはっきり理解する
- その文法を使って、自分のことを英文で3つ書く
- 書いた英文を声に出し、見ないで言えるまでくり返す
動画とサイトで試す
文法講座の第0講で心構えを「ただよび」文系チャンネル|なぜ日本人は英語をしゃべれない?【基礎英文法講座第0講】
使い方:なぜ英文法を学ぶのかという第0講を見て、講座の進め方をメモします。新しい文法は、説明と例文でルールを一度はっきり理解してから使います。
冠詞は3つのルールから攻略mmmEnglish|English Articles - 3 Simple Rules To Fix Common Grammar Mistakes & Errors
使い方:冠詞の3つのルールを書き写したら、それを使って自分のことを英文で3つ書きます。声に出し、見ないで言えるまでくり返します。
文法と語彙から話す活動へTeaching English with Oxford|How to get students to speak: grammar and vocabulary
使い方:教師向けですが、習った文法を話す活動へつなげるアイデアは自習にも使えます。ルールを学んだ日に、その文法で自分のことを話してみます。
