🗣️🔥 【2026年最新版】英語スラングBEST100
Gen Z & Gen Alpha スラング完全辞典 ― TikTok・Instagram・YouTubeで飛び交う最新スラングを完全網羅
📋 もくじ
🔥 S TIER ― 超必須ワード(No.1〜10)
⚡ A TIER ― 頻出ワード(No.11〜30)
💎 B TIER ― 知っておきたいワード(No.31〜60)
🌟 C TIER ― 差がつくワード(No.61〜100)
【音声】1-50位
【音声】51-100位
🔥 1. S TIER ― 超必須ワード(No.1〜10)
2026年現在、最も使用頻度が高く影響力の大きいスラングTOP10。知らないと会話についていけないレベルの必須ワードです。
1
Skibidi(スキビディ)
特定の意味はなく、文脈や口調次第で何にでもなれる万能スラング。褒め言葉にも、ツッコミにも、ただのノリにもなる。
💡 元々はYouTubeの人気シリーズ「Skibidi Toilet」から爆発的に広まった言葉。2024〜2025年にかけてGen Alphaの間で大流行し、2026年には皮肉や誇張の強調語として定着。意味がないからこそ汎用性が高く、「That’s so skibidi」のように形容詞的に使ったり、単に叫ぶだけで場を盛り上げたりする。「skibidi rizz」(カオスなナンパ力)のような派生形も多数。
💬 “That’s so skibidi.” → 「それ超スキビディだわ。」(=それヤバいね/意味不明だけどウケる)
2
Rizz(リズ)
カリスマ性、ナンパ力、異性を惹きつける魅力のこと。
💡 配信者Kai Cenatが広めたとされ、「charisma」の短縮形。2023年にOxford辞書の「Word of the Year」に選出され、Gen Alphaの代表的スラングに。「rizz」を持つ人は「rizzler」と呼ばれ、口説き上手・場の空気を支配できる人物を意味する。動詞として「to rizz someone up(口説く)」のようにも使う。
💬 “He’s got serious rizz.” → 「あいつのリズ(ナンパ力)はガチ。」
3
Aura / Aura Farming(オーラ / オーラファーミング)
Aura=その人が放つ雰囲気やオーラ。Aura Farming=意図的にカッコよく見せる行動を重ねて社会的評価を上げること。
💡 「Aura」はもともとスピリチュアル用語だが、Gen Zはこれを「即座の人物評価」として使う。部屋に入った瞬間の第一印象や存在感を指し、「good aura」なら好印象、「negative aura」なら近寄りがたい雰囲気。「Aura farming」はゲーム用語の「farming(経験値稼ぎ)」と組み合わせた造語で、計算されたさりげなさ、戦略的な沈黙、完璧なタイミングでのSNS投稿などを指す。2026年の注目フレーズ。
💬 “Walking into school with those sneakers? That’s pure aura farming.” → 「あのスニーカーで登校とか、完全にオーラファーミングだろ。」
4
Brain Rot(ブレインロット)
低品質なネットコンテンツを見すぎて頭がぼんやりする状態。また、そのような中毒性のあるコンテンツ自体も指す。
💡 2024年にOxford辞書の「Word of the Year」にも選ばれた用語。TikTokの無限スクロールやYouTubeショートの見過ぎによる精神的消耗を的確に表現する。言語学者が指摘するように、この言葉は巧みな比喩で、当初はネットコンテンツに限定されていたが、今では「脳が溶けるような体験」全般に使われるようになった(提喩法/synecdoche)。
💬 “After binge-watching funny videos all morning, I think I have total brain rot.” → 「午前中ずっと動画見てたら完全にブレインロットだわ。」
5
6-7(シックスセブン)
特定の意味はなく「まあまあ」「どっちでもいい」「わからん」など曖昧な返答に使われる。
💡 ラッパーSkrillaの楽曲「Doot Doot (6 7)」のキャッチーなフックから爆発的に広まった。Dictionary.comの2025年「Word of the Year」にも選出。両手を上下に揺らすジェスチャーとセットで使うのが定番。意味がないからこそ何にでも使え、大人を困惑させるのも魅力の一つ。ただし既に使い過ぎで自虐ネタにもなっている。
💬 Parent: “Did you finish your homework?” — Child: “6-7.” → 親「宿題やった?」 ー 子「シックスセブン。」(=まあ…どっちとも言えない)
6
Bussin’(バッシン)
「めちゃくちゃ美味い」「最高にいい」という褒め言葉。特に食べ物に対して使う。
💡 アフリカン・アメリカン英語(AAVE)にルーツを持つ表現で、TikTokのフードレビュー動画を通じて一般に浸透した。食べ物だけでなく、プレイリストや人生の決断など「大当たり」な物事全般にも使える。子供が夕飯を「bussin’」と言ったら、それは最高の褒め言葉。
💬 “That sushi was bussin’.” → 「あの寿司マジでバッシンだった。」(=めちゃくちゃ美味かった)
7
💡 元はヒップホップスラングで、「cap」は嘘をつくこと。「That’s cap」で「それ嘘でしょ」、「No cap」で「嘘じゃなくてマジ」の意味。日常会話で真偽を手軽に表現するショートカットとして定着。SNSのコメント欄でも頻出する。
💬 “No cap, that was the best movie I’ve ever seen.” → 「ノーキャップ、あれ今まで見た中で最高の映画だわ。」(=マジで最高だった)
8
GOAT(ゴート)
Greatest Of All Time(史上最高)の頭文字。
💡 元はスポーツ界でMichael JordanやSerena Williamsなどに使われていたが、今やYouTuber、スナック菓子、あらゆる「最高のもの」に使われる。言語学者Arieh Smithは「GOATは『史上最高』という長い表現を完璧に凝縮しており、定着し続けるだろう」と分析。
💬 “Simone Biles is the GOAT.” → 「シモーン・バイルズはGOAT(史上最高)だよ。」
9
Slay(スレイ)
圧倒的にキメている、完璧にやり遂げている、カッコいいという賞賛。
💡 元々はドラァグカルチャーやLGBTQ+コミュニティで使われていた表現で、「殺す」が転じて「圧倒する」という意味に。ファッション、パフォーマンス、仕事ぶりなど幅広く使え、特に自信に満ちた振る舞いへの称賛として人気。
💬 “She slayed that presentation.” → 「彼女あのプレゼン完全にスレイしたね。」(=圧倒的だった)
10
Locking In(ロッキングイン)
気を散らすものをすべて排除し、一つのことに全集中すること。
💡 試験期間、仕事の締め切り、自分磨き(glow-up)の時期など、本気モードに入る瞬間を表すフレーズ。2026年のGen Zにとって、「locking in」宣言は努力と覚悟のシグナル。SNSで「Time to lock in」と投稿するのが定番。
💬 “Finals are next week. I’m locking in.” → 「来週期末だ。本気出す(ロックインする)。」
⚡ 2. A TIER ― 頻出ワード(No.11〜30)
知名度・使用頻度ともに高く、SNSの日常会話で頻繁に登場するスラング。覚えておけばネイティブとの会話がグッとスムーズに。
11
Canon Event(カノンイベント)
辛くても必ず経験しなければならない人生の出来事。成長に不可欠な通過儀礼。
💡 映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の「canon event(正史の出来事)」という概念から派生。失恋、大失敗、ダサい髪型の時期など、避けられない苦い経験を「これは私のcanon eventだ」と受け入れるのがGen Z流。他人の失敗に対して「Don’t interfere, it’s their canon event」と使うことも。
💬 “Getting ghosted by your first crush is a canon event.” → 「初恋の相手に音信不通にされるのはカノンイベント(避けられない通過儀礼)だよ。」
12
Beige Flag(ベージュフラッグ)
良くも悪くもない、中立的で微妙な特徴。
💡 恋愛で使う「Red Flag(危険信号)」「Green Flag(好印象)」に続く第三の旗。スパイスラックをアルファベット順に並べる、毎回同じコーヒーを注文するなど、別に嫌ではないけど「…ふーん」となる些細な癖を指す。マッチングアプリ文化から生まれた概念で、2026年はSNSの自己紹介にも頻出。
💬 “His beige flag is that he always orders the exact same thing.” → 「彼のベージュフラッグは、毎回まったく同じものを頼むところ。」
13
Choppelganger(チョッペルゲンガー)
ある人の「劣化版コピー」。似ているけど明らかに見劣りする人。
💡 「chopped(ブサイク)」と「doppelgänger(そっくりさん)」を掛け合わせた造語。2025年にX(旧Twitter)で誕生し、TikTokで爆発的に拡散。Gen Zの言語創造力を象徴する言葉として2026年に定着。辛辣だがユーモアとして使われることが多い。
💬 “If you think someone has a choppelganger, keep it to yourself.” → 「誰かにチョッペルゲンガー(劣化版そっくりさん)がいると思っても、黙っておけ。」
14
Sigma(シグマ)
一匹狼的なカッコよさ。群れに属さず自分の道を行くタイプ。
💡 インターネット上の「男性性格分類」から生まれた用語で、「Alpha male(リーダー型)」に対する「Sigma male(孤高型)」として登場。Gen Alphaはこの言葉をほぼ完全にアイロニーとして使っており、一人で昼食を食べる行為を「sigma behavior」と茶化したり、「What the sigma?(何だそれ?)」と「What the heck?」の代わりに使ったりする。
💬 “He ate lunch alone — that’s sigma behavior.” → 「あいつ一人でランチ食べてる ー シグマ行動だな。」(=孤高のオオカミだ)
15
Cringe(クリンジ)
恥ずかしい、痛々しい、見ていられないほどダサい。
💡 Gen Alphaが最も恐れる状態。時代遅れのトレンド、大げさな振る舞い、大人の「若者ぶり」などに容赦なく使われる。言語学者によれば「cringeでないこと」がこの世代の強い欲求であり、他のスラングを使いこなせるかどうかの判断基準にもなっている。
💬 “That TikTok was so cringe.” → 「あのTikTok超クリンジだった。」(=痛々しかった)
16
Vibe(バイブ)
雰囲気、ムード、空気感のこと。
💡 部屋の空気、天気、プレイリスト、夕日まで何にでも使えるオールマイティ語。「good vibe」「weird vibe」のように形容詞と組み合わせるのが基本形。言語学者は「vibeは語彙に欠けていた場所をうまく埋めており、長く生き残るだろう」と予測している。
💬 “This café has such a good vibe.” → 「このカフェ、めっちゃいいバイブ(雰囲気)だね。」
17
Sus(サス)
怪しい、胡散臭い、疑わしい。suspiciousの短縮形。
💡 大人気ゲーム『Among Us』で爆発的に広まった。ゲーム内で裏切り者を疑う場面で「That’s sus」と使うのが定番だったが、今や日常会話でも「ちょっと怪しいな」という場面で幅広く使われる。
💬 “He left the party early without saying anything — that’s sus.” → 「あいつ何も言わずにパーティー早退した ー サスだな。」(=怪しい)
18
W / L(ウィン / エル)
W=勝ち・良い判断。L=負け・失敗・ダサい判断。
💡 Win/Lossの頭文字で、物事を瞬時にジャッジする超高速評価システム。SNSのコメント欄でも「W」「L」の一文字だけで反応するのが定番。ファッション、発言、行動、あらゆるものがW/Lで裁かれる。
💬 “That outfit? Big W.” → 「あの服?ビッグW。」(=大勝利、めちゃくちゃいい)
19
Bet(ベット)
了解、いいね、賛成、約束した。
💡 元々は「賭ける=それに賭けてもいいくらい確実」という意味から派生し、今では「OK」「了解」のカジュアルな代替語。テキストメッセージで「Bet」と一言返すだけで同意を示せる便利な表現。
💬 “Wanna grab food?” — “Bet.” → 「ご飯行かない?」 ー 「ベット。」(=了解、行こう)
20
It’s Giving(イッツ・ギビング)
〜っぽい、〜の雰囲気がある、〜を彷彿とさせる。
💡 ドラァグカルチャーやBallroom文化から広まった穴埋め式フレーズ。「It’s giving cozy fall vibes(秋のぬくもり感ある)」のように美的評価に使える。褒めにも皮肉にもなり、「It’s giving queen」は賞賛、「It’s giving chaos」は混乱状態への皮肉。
💬 “That dress? It’s giving main character.” → 「あのドレス?主人公感出てるわ。」
21
NPC(エヌピーシー)
ゲームのNPCのように、自分の意思がなく周りに流されるだけの人。
💡 ゲーム用語が転用された表現で、個性がない、定型文のような反応しかしない、主体性に欠ける人を揶揄する。TikTokでは「NPC配信」(ゲームのNPCのように決まった反応だけを繰り返すライブ配信)が一大トレンドになった。
💬 “He just agrees with everything — total NPC.” → 「あいつ何でも同意する ー 完全にNPC。」(=自分の意見がないモブキャラ)
22
Delulu(デルル)
delusional(妄想的)の短縮形。現実離れした思い込みをしている状態。
💡 当初はK-POPファンダムで推しとの関係を妄想するファンに使われていたが、今では恋愛、キャリア、自己評価など幅広い場面で使われる。「Delulu is the solulu(妄想こそが解決策)」というフレーズも人気で、ポジティブな自己暗示として肯定的に使われることも。
💬 “She thinks he likes her back? She’s so delulu.” → 「彼が自分のこと好きだと思ってるの?完全にデルル(妄想)だわ。」
23
Cooked(クックト)
完全にやられた、もう終わり、致命的にダメな状態。
💡 ゲーム文化から広まり、競争の場で完膚なきまでに叩きのめされた状態を表す。回復不能な敗北や恥ずかしい失敗に対して使い、「ただ負けたんじゃない、完全にcookedされた」というニュアンス。日常会話でも「やらかした」場面で幅広く使える。
💬 “He forgot his lines on stage — bro is cooked.” → 「ステージ上でセリフ忘れた ー あいつ終わった(cooked)わ。」
24
Mog / Mogging(モグ / モギング)
他人を圧倒的に凌駕する、見た目やスキルで完全に上回る。
💡 AMOG(Alpha Male Of Group)に由来し、2025年にゲーム・SNS・ミーム文化を通じて急速に拡散。ファッション、スキル、存在感など何かにおいて他者を明らかに上回っている時に使う。遊び半分の褒め言葉だが、競争的なニュアンスも含む。
💬 “She mogged everyone at the talent show.” → 「彼女、タレントショーで全員をモグった。」(=全員を圧倒した)
25
Ick(イック)
突然訪れる、取り返しのつかない生理的嫌悪感。一瞬で冷める瞬間。
💡 恋愛において、相手の些細な仕草や癖がきっかけで一気に気持ちが冷めてしまう現象。食べ方、笑い方、言い回しなど小さなことが原因で、一度「ick」を感じたら元には戻れないのが特徴。マッチングアプリ文化と密接に結びついている。
💬 “He chews loudly — instant ick.” → 「あいつクチャラーなんだけど ー 一発アウト(ick)。」
26
Hits Different(ヒッツ・ディファレント)
いつもとは違う特別な感動や深さがある。格別に響く。
💡 同じ体験でも、状況やタイミングによって全く違う感情が湧くことを表す。夜の散歩、雨の日の音楽、久しぶりに食べる故郷の味など、「今この瞬間だからこそ特別に感じる」というニュアンスを含む。
💬 “Coffee on a rainy morning hits different.” → 「雨の朝に飲むコーヒーは格別(hits different)だよね。」
27
Ghosting(ゴースティング)
突然連絡を断ち、音信不通になること。
💡 マッチングアプリやSNS時代の人間関係を象徴する用語。恋愛だけでなく、友人関係や仕事上のやり取りでも使われる。何の前触れもなくメッセージの返信をやめ、まるで幽霊のように消えてしまう行為。
💬 “He ghosted me after our third date.” → 「3回目のデートの後、彼に音信不通にされた(ghostされた)。」
28
Low-key / High-key(ローキー / ハイキー)
Low-key=ひそかに、控えめに、実は。High-key=めちゃくちゃ、全力で、堂々と。
💡 Low-keyは感情や意見を完全にコミットせずに表現できる便利な緩衝材。「I low-key love this」は「実はちょっと好き」で、本心を出しつつも余裕を見せるニュアンス。High-keyはその逆で、隠す気ゼロの全力表現。
💬 “I low-key love this show.” → 「実はこの番組ちょっと好きなんだよね(low-key)。」
29
Glazing(グレイジング)
度を超えたお世辞、過剰なヨイショ。見ていて恥ずかしいレベルの褒め殺し。
💡 「ゴマすり(brown-nosing)」の現代版。先生に取り入る生徒、SNSで有名人に異常に媚びるコメントなどを指す。「glazing」している本人は真剣でも、周りから見るとcringe(痛々しい)という構図。
💬 “Stop glazing the teacher — it’s embarrassing.” → 「先生にゴマするの(glazing)やめなよ ー 恥ずかしいから。」
30
I Know Ball(アイ・ノウ・ボール)
その分野に精通している、自分のセンスに絶対的な自信がある。
💡 元はバスケットボールの議論で「俺はバスケを理解している」という意味で使われていたが、今では音楽、ファッション、映画、食など幅広い分野で「俺の目は確かだ」と宣言するフレーズに。自信と専門性のアピールに使う。
💬 “I called that album a classic before anyone — I know ball.” → 「あのアルバムを誰よりも先に名盤だって言ったの俺 ー I know ball。」(=俺の目は確かだ)
💎 3. B TIER ― 知っておきたいワード(No.31〜60)
日常的に使われる定番スラング。ここまで押さえれば、英語SNSの投稿やコメント欄もかなり読めるようになります。
31
Caught in 4K(コートイン4K)
動かぬ証拠付きで現行犯逮捕されること。完全にバレた瞬間。
💡 「4K」は超高画質映像のことで、「4K画質の鮮明さでバッチリ撮られた=言い逃れできない」というニュアンス。スクリーンショットや録画が即座に拡散されるSNS時代を象徴する表現。
💬 “He said he was sick, but got caught in 4K at the concert.” → 「病気だって言ってたのに、コンサートで4Kバッチリ撮られてた。」(=完全にバレた)
32
Tea(ティー)
ゴシップ、噂話、内部情報。
💡 ドラァグカルチャー発祥の表現。「Spill the tea(お茶をこぼす=秘密を暴露する)」が最も有名な使い方。「What’s the tea?(何か面白い話ある?)」のように情報を求める時にも使う。
💬 “Spill the tea! What happened at the party?” → 「ティーこぼしてよ!パーティーで何があったの?」(=ゴシップ教えて)
33
Stan(スタン)
熱狂的なファン。動詞として「激推しする」の意味でも使う。
💡 Eminemの楽曲『Stan』(2000年)に登場する熱狂的ファンの名前が由来。当初はネガティブな意味だったが、今ではポジティブに「強く応援する」意味で使われることが多い。K-POPファンダムで特に頻出。
34
Salty(ソルティ)
些細なことで不機嫌になっている、根に持っている。
💡 「しょっぱい」が転じて「苛立っている」状態を指す。負けた後に不満を隠さない人、軽い冗談を真に受ける人などに使う。過剰な反応への軽いツッコミとして機能する。
💬 “He’s still salty about losing the game.” → 「あいつまだ試合に負けたことで不機嫌(salty)なんだ。」
35
Glow Up(グロウアップ)
見た目や人生が劇的に良い方向に変化すること。大変身。
💡 思春期を経て外見が見違えるほど良くなった場合が典型的だが、メンタル面での成長やキャリアの飛躍にも使う。「Before and After」型のコンテンツと相性が良く、SNSの人気ジャンル。
💬 “Her glow up from high school is insane.” → 「彼女の高校時代からのグロウアップ(変身)がヤバい。」
36
Flex(フレックス)
自慢する、見せびらかす。また、自慢の対象そのもの。
💡 筋肉を見せびらかす(flex)動作から派生。高級品、成績、恋人など何かを誇示する行為を指す。「Weird flex but OK(変な自慢だけどまぁいいか)」のような派生フレーズも人気。
37
Simp(シンプ)
好きな相手に対して過度に尽くしすぎる人、貢ぐ人。
💡 片思いの相手に見返りなく尽くす人を揶揄する言葉。当初はかなりネガティブだったが、最近では自虐的・ユーモラスに使うケースも増え、「I simp for this brand(このブランドに貢いでる)」のようにモノや趣味にも使う。
💬 “He bought her flowers every day — bro is simping hard.” → 「毎日花を買ってあげてる ー あいつ完全にシンプ(貢ぎ)してる。」
38
Ratio(レシオ)
SNSで元の投稿より返信の方が多い「いいね」を獲得し、元投稿者を打ち負かすこと。
💡 元々はTwitter(現X)文化から生まれた用語。不人気な意見やツイートに対して、批判的なリプライの方が支持を集める現象。転じて「論破された」「完全に負けた」という意味でも使われるように。
💬 “That tweet got ratioed so fast.” → 「あのツイート一瞬でレシオ(返信に負けた)されたね。」
39
Based(ベースト)
他人の目を気にせず自分の信念を貫いている。自分軸で生きている。
💡 元はラッパーLil Bが広めた用語。周囲の批判や世間体を気にせず、堂々と自分の意見を述べる人や行動を称賛する。政治的・文化的に物議を醸す意見でも、信念に基づいている場合に「that’s based」と支持される。
💬 “She said exactly what everyone was thinking — so based.” → 「みんなが思ってたことをそのまま言った ー 超based。」(=信念がある)
40
Zesty(ゼスティ)
派手で大げさ、個性的で遠慮なく自己表現している様子。
💡 元は「ピリッとした、風味豊かな」という料理用語。ドラマチックで華やかな人、堂々と自分らしさを貫く人を描写する。侮辱ではなく、退屈さを拒否する姿勢への称賛として使われることが多い。
💬 “He showed up in a neon suit — so zesty.” → 「ネオンのスーツで現れた ー 超ゼスティ。」(=派手で個性的)
41
Chopped(チョプト)
ダサい、イケてない、見た目が良くない。
💡 簡潔で容赦ない一言評価。悪いファッション、残念なヘアスタイル、ウケないアイデアなど、あらゆる「イマイチ」なものに使われる。「Choppelganger」の語源にもなった基本スラング。
💬 “That haircut is chopped, bro.” → 「その髪型チョプト(ダサい)だよ、おい。」
404 Coded(404コーデッド)
話についていけていない、完全に的外れ、空気が読めない。
💡 Webの「404 Not Found(ページが見つかりません)」エラーから着想を得た表現。理解力が「ロード中…」のまま永遠に到達しない状態をユーモラスに描写する。デジタルネイティブならではのスラング。
💬 “I explained it three times and he’s still 404 coded.” → 「3回説明したのにまだ404状態だよ。」(=全く理解してない)
43
Main Character Energy(メインキャラクターエナジー)
まるで映画の主人公のように堂々と振る舞う自信やオーラ。
💡 人生をSNSや映画のレンズを通して見る世代を象徴するフレーズ。自分の物語の中心にいるように振る舞い、注目を集め、自信満々に行動するスタイルを指す。ポジティブに使われることが多いが、自己中心的な振る舞いへの皮肉としても機能する。
💬 “She walked in like the main character.” → 「彼女、完全に主人公みたいに入ってきた。」
44
Dropping Lore(ドロッピングロア)
自分の過去のドラマチックなエピソードを唐突に語り出すこと。
💡 ゲームやファンタジー作品の「Lore(設定・背景ストーリー)」から転用。まるで自分の人生を壮大な物語のように扱い、過去のビックリエピソードを前触れなく投下するさまを指す。
💬 “She just casually mentioned she lived in Japan — dropping lore.” → 「さらっと日本に住んでたって言った ー ロア投下してる。」(=衝撃の過去を暴露)
45
Rage Bait(レイジベイト)
人を怒らせるために意図的に作られた煽りコンテンツ。
💡 Oxford辞書の2025年「Word of the Year」に選出。SNS上でわざと炎上させてエンゲージメントを稼ぐ手法を指す。大げさで、しばしば事実に反し、感情的な反応を引き出すよう設計されている。10代はこの概念を理解し、「それはrage baitだよ」と警告し合う。
💬 “Don’t click that — it’s pure rage bait.” → 「それクリックするな ー 完全にレイジベイト(炎上目的の釣り)だよ。」
46
Unc(アンク)
ダサい人、時代遅れの人。おじさんっぽい振る舞い。
💡 「Uncle(おじさん)」または「Uncool(ダサい)」の短縮形で、2023年頃からGen Alphaの間で定着。流行に乗れていない大人、古い感覚の人を茶化す時に使う。必ずしも年齢ではなく、センスの問題として使われる。
💬 “Dad trying to dance to that new song? Totally unc.” → 「お父さんが新曲に合わせて踊ってる?完全にアンク(ダサおじ)。」
47
Touch Grass(タッチグラス)
外に出ろ、現実世界に戻れ。ネットに浸りすぎという忠告。
💡 2016年頃にオンラインゲーム文化で生まれ、2023〜2025年に10代の間で大流行。Merriam-Webster辞書が2025年に正式収録。ネット上の議論に熱中しすぎている人や、画面に張り付いている人へのユーモラスなツッコミ。
💬 “You’ve been arguing online for 3 hours — go touch grass.” → 「3時間もネットで言い争ってるぞ ー 草でも触ってこい。」(=外に出ろ)
48
Mewing(ミューイング)
舌を口蓋に押し当てて顎のラインを整えるとされるテクニック。またはそれを茶化すこと。
💡 歯科矯正医John Mewの理論に由来する美容テクニックだが、Gen Alphaの間ではほぼミーム化している。真面目にやっている人もいれば、非現実的な美容トレンドを茶化すネタとしても使われる。半分本気、半分ジョークの微妙な温度感が特徴。
💬 “He’s been mewing for months trying to get a jawline.” → 「あいつ何ヶ月もミューイングして顎のライン作ろうとしてる。」
49
Rent Free(レントフリー)
頭から離れない、ずっと気になっている。
💡 「Living rent free in my head(頭の中に家賃なしで住み着いている)」の略。忘れたいのに忘れられない出来事、歌、人物に使う。ポジティブにもネガティブにも使えるが、強迫的に何かが頭を占拠しているニュアンス。
💬 “That song has been living rent free in my head all week.” → 「あの曲が一週間ずっと頭にタダで住み着いてる。」(=頭から離れない)
50
Red Flag / Green Flag(レッドフラッグ / グリーンフラッグ)
Red Flag=危険信号、警戒すべき特徴。Green Flag=好印象、安心できる特徴。
💡 恋愛やマッチングアプリ文化で爆発的に広まった概念。🚩の絵文字と共に使われることが多く、「He doesn’t like dogs? Red flag」のようにSNSで盛んに議論される。Beige Flagの登場で3段階評価が完成した。
💬 “Never apologizes? Huge red flag.” → 「絶対に謝らない?それ超レッドフラッグ(危険信号)。」
51
Situationship(シチュエーションシップ)
正式な交際ではないが、ただの友達でもない曖昧な関係。
💡 「Situation(状況)」と「Relationship(関係)」の合成語。ラベルをつけることを避ける現代の恋愛事情を反映した用語。付き合っているようで付き合っていない、定義不能な関係性を指す。
💬 “We’re not dating — it’s more of a situationship.” → 「付き合ってるわけじゃない ー シチュエーションシップって感じ。」(=曖昧な関係)
52
Pick Me(ピックミー)
他者からの承認を得るために、わざと同性を下げたり「自分は違う」アピールをする人。
💡 「Pick me! Pick me!(私を選んで!)」という懇願から来ており、他の女性/男性と違うことを過度にアピールする行動を批判する。「I’m not like other girls」的な態度を指す。
💬 “She said she hates drama to impress him — classic pick me.” → 「彼の気を引くために『私ドラマとか嫌いなんだよね』って ー 典型的ピックミー。」
53
Unhinged(アンヒンジド)
常軌を逸した、ぶっ飛んだ、ネジが外れた感じの行動やコンテンツ。
💡 予測不可能で型破りな行動やコンテンツに対して使う。ネガティブにもポジティブにもなり、「あの人のユーモアはunhingedだ」は「ぶっ飛んでて最高」の意味にもなる。型にはまらない創造性への称賛としても機能する。
💬 “That marketing campaign was completely unhinged — and I love it.” → 「あのマーケティング施策、完全にぶっ飛んでた ー 最高。」
54
Gyatt / Gyat(ギャッ)
魅力的な人を見た時の大げさなリアクション。
💡 配信者が美女を見た瞬間に発する過剰なリアクションが語源。漫画で目が飛び出す表現の音声版のようなもの。実際の場面で使うというよりは、大げさに驚きや感嘆を表すジョークとして機能することが多い。
💬 “Gyatt, she walked in and everyone turned around.” → 「ギャッ!彼女が入ってきた瞬間みんな振り返った。」
55
Bruh(ブラ)
呆れ、驚き、失望などを表すリアクション。
💡 「Bro(兄弟)」の変形で、感情的な句読点のような役割を果たす。失望、衝撃、苛立ち、あるいは沈黙を埋めるために使われる。言葉にならない「…マジかよ」を一音節で表現する万能リアクションワード。
💬 “You forgot your backpack again? Bruh.” → 「またリュック忘れたの? ブラ…。」(=マジかよ)
56
Yeet(イート)
勢いよく投げる。転じて、何かを全力で拒絶・排除すること。
💡 2014年のVine動画で爆発的に広まった感嘆詞。物を力強く投げる動作と共に叫ぶのが原点だが、今では「排除する」「手放す」の意味でも広く使われる。2023年にMerriam-Websterに正式収録。
💬 “I yeeted that old phone into the trash.” → 「古いスマホをゴミ箱にイートした。」(=勢いよくぶち込んだ)
57
Clout(クラウト)
SNS上の影響力、知名度、注目度。
💡 元は「政治的影響力」を意味する古い英語だが、SNS時代に「ネット上の影響力」として復活。フォロワー数、バイラルコンテンツ、有名人との繋がりなどがcloutの源泉。「Clout chasing(注目集め)」は否定的なニュアンスで使われることが多い。
💬 “She’s just clout chasing with that post.” → 「あの投稿は注目集め(clout chasing)でしょ。」
58
Serve(サーブ)
完璧なルックスやパフォーマンスを見せつけること。圧倒的に決めている。
💡 Ballroomカルチャーから来た表現で、「サーブする(提供する)」が転じて「見せつける」の意味に。ファッション、ダンス、プレゼンなど、自信に満ちた完璧なパフォーマンスに対して使われる。
💬 “She served at the awards ceremony.” → 「授賞式で彼女は完璧に決めた(served)。」
59
Era(エラ)
自分の人生のある時期やフェーズ。〜期、〜時代。
💡 Taylor Swiftの「Eras Tour」で一般に広まったとされるが、Gen Zは自分の人生の各段階を「era」として語る。「I’m in my gym era(筋トレ期に入った)」「villain era(悪役期=自分優先モード)」のように使い、人生の変化を映画的に捉える。
💬 “I’m in my cooking era.” → 「今、料理エラに入ってる。」(=料理にハマっている時期)
60
Ate(アテ / エイト)
完璧にやり遂げた、最高のパフォーマンスを見せた。
💡 「She ate that up and left no crumbs(完食して食べカスも残さなかった)」の短縮形。つまり、完璧すぎて何も残っていないという最高の賞賛。ファッション、パフォーマンス、試験の出来など幅広く使える。
💬 “She ate that performance — no crumbs left.” → 「あのパフォーマンス完食した ー 食べカスすら残ってない。」(=文句なしに完璧だった)
🌟 4. C TIER ― 差がつくワード(No.61〜100)
ここまで知っていれば、英語スラング上級者。ネイティブの会話やSNSでも自信を持って理解・参加できます。
61
Soft Launch / Hard Launch(ソフトローンチ / ハードローンチ)
Soft Launch=SNSで恋人の存在をさりげなく匂わせること。Hard Launch=正式にカップルであることを公表すること。
💡 ビジネス用語の「ソフトローンチ(限定公開)」をSNS恋愛に転用。手だけの写真、後ろ姿だけの投稿がsoft launch。ツーショット写真にハートの絵文字がhard launch。
💬 “She posted just his hand — that’s a soft launch.” → 「彼の手だけ載せてる ー ソフトローンチだね。」(=さりげなく匂わせてる)
62
Demure(ディミュア)
控えめで上品、慎ましくて落ち着いた振る舞い。
💡 2024年にTikTokerのJools Lebronが「Very demure, very mindful」という動画で一大トレンドを生み出した。本来は古風な英語だが、Gen Zはこれをアイロニカルに使い、過度に派手な行動の反対として「私はdemureだから」と半ば冗談で自分を描写する。
💬 “I quietly finished my meal — very demure, very mindful.” → 「静かにご飯食べ終わった ー とてもディミュア、とてもマインドフル。」(=控えめで意識高い)
63
Brat(ブラット)
反抗的でルールに縛られない、自由奔放な態度。
💡 Charli XCXのアルバム『Brat』(2024年)がきっかけで「Brat Summer」が社会現象に。従来のネガティブな意味(わがままな子供)から転じて、型にはまらない自由さやパンクな姿勢を肯定的に表すスラングになった。ライムグリーンの美学と結びつく。
💬 “This summer is giving brat energy.” → 「この夏、ブラットエナジー出てるね。」(=自由で反抗的な空気感)
64
Gaslighting(ガスライティング)
相手の認識を操作し、自分の記憶や判断を疑わせる心理的操作。
💡 1944年の映画『ガス燈』が語源で、2022年にMerriam-Websterの「Word of the Year」に選出。恋愛関係での心理的操作から、職場やSNS上の議論まで幅広く使われるが、カジュアルに使いすぎて本来の深刻さが薄れつつあるとの指摘も。
💬 “He told me I never said that — classic gaslighting.” → 「俺がそんなこと言ったことないって言われた ー 典型的なガスライティング。」
65
Gatekeeping(ゲートキーピング)
お気に入りの情報、場所、ブランドなどを意図的に他人に教えないこと。
💡 「門番(gatekeeper)」として情報をブロックする行為。隠れた名店やニッチな趣味を独占したい気持ちから、あえて共有しないことを指す。「Stop gatekeeping!(教えてよ!)」と催促されるのがSNSの定番やり取り。
💬 “Where did you get that jacket? Stop gatekeeping!” → 「そのジャケットどこで買ったの?教えてよ(Stop gatekeeping)!」
66
NGL(エヌジーエル)
Not Gonna Lie(嘘はつかない、正直に言うと)の略語。
💡 本音を切り出す前のワンクッション。驚きの告白や批判的な意見を述べる前に「NGL」を挟むことで「これからマジなこと言うよ」というシグナルになる。テキストでもスピーチでも使える万能の前置き。
💬 “NGL, that was actually really good.” → 「正直に言うと(NGL)、あれ実はめっちゃ良かった。」
67
Ohio(オハイオ)
奇妙、カオス、不気味、現実離れした事態。
💡 アメリカのオハイオ州で「ヤバいことが起きる」というインターネット上のジョーク(Only in Ohio meme)が発展したもの。実際のオハイオ州とは無関係に、不可解で超現実的なコンテンツや出来事全般の形容に使われる。
💬 “That video is so Ohio.” → 「あの動画マジでオハイオだわ。」(=カオスすぎる)
68
OP(オーピー)
Overpowered(強すぎ)。または、Original Poster(元の投稿者)。
💡 ゲーム用語としての「OP」はバランスを壊すほど強力なキャラクターやアイテムを指す。これが日常語に転用され、何かが圧倒的に優れている時に「That’s OP」と使う。掲示板やSNSでは「元の投稿者」の意味でも使い分けられる。
💬 “His aim is OP — bro doesn’t miss.” → 「あいつのエイム(照準)はOP(強すぎ)ー 外さないんだよ。」
69
Lowkenuinely(ローキニュインリー)
ひそかに、でも本気で。Low-keyとGenuinelyの融合語。
💡 「ちょっと気にしてるけど大騒ぎはしたくない」という、控えめかつ誠実な感情を一語で表現するGen Z的造語。複雑な感情を短いスラングに圧縮するこの世代の言語センスを体現している。
💬 “I lowkenuinely love this song.” → 「この曲、ローキニュインリーに好き。」(=ひそかに、でもマジで好き)
70
Do It for the Plot(ドゥイットフォーザプロット)
人生を面白くするために、あえてリスクや挑戦を受け入れろ。
💡 自分の人生を映画やドラマの「プロット(脚本)」に見立て、退屈な選択肢より冒険的な道を選ぶことを正当化するフレーズ。旅行、告白、転職など、迷った時の背中を押す言葉として使われる。
💬 “Should I text my ex? Do it for the plot.” → 「元カレに連絡すべき?プロットのためにやれ。」(=人生のストーリーを面白くしろ)
71
Understood the Assignment(アンダーストゥッド・ジ・アサインメント)
期待を完璧に理解し、それ以上の成果を出した。
💡 直訳は「課題を理解した」。ファッション、パフォーマンス、イベントの装いなど、求められることを完璧にやり遂げた人への称賛として使う。
💬 “The dress code was ‘old Hollywood’ and she understood the assignment.” → 「ドレスコードは『オールドハリウッド』で、彼女は完全に課題を理解してた。」(=完璧に決めた)
72
CEO of ___(シーイーオー・オブ〜)
〜の達人、〜の第一人者。ある行動やスタイルの象徴的存在。
💡 「〜の最高経営責任者」と呼ぶことで、その分野において他の追随を許さない存在であることを表す。褒め言葉にもジョークにもなり、「CEO of being late(遅刻のCEO)」のように皮肉としても機能する。
💬 “She’s the CEO of comebacks.” → 「彼女は切り返しのCEO。」(=切り返しの天才)
73
Vibe Check(バイブチェック)
その場の雰囲気を確認すること。相手のテンションや調子を測ること。
💡 文字通り「バイブ(雰囲気)をチェックする」行為。パーティーに入った瞬間、新しいグループに加わった時などに場の空気を読むことを指す。また「Vibe check!」と声をかけて相手の調子を尋ねるカジュアルな挨拶としても使う。
💬 “Vibe check — how are we feeling about this plan?” → 「バイブチェック ー この計画どう思う?」
74
Fire / Lit(ファイア / リット)
最高にイケてる、めちゃくちゃカッコいい、盛り上がっている。
💡 どちらも「最高」を意味するが、微妙にニュアンスが異なる。「Fire」はクオリティの高さ、「Lit」はテンションの高さに使われる傾向がある。
💬 “This track is fire.” / “The party was lit.” → 「この曲ファイア(最高)だわ。」/「パーティー超リット(盛り上がり)だった。」
75
Receipts(レシート)
証拠、証明。スクリーンショットやメッセージの記録。
💡 「レシートを見せろ=証拠を出せ」という意味。SNS上の言い争いで、矛盾した発言の証拠を突きつける時に使う。
💬 “She denied saying it, but I have the receipts.” → 「言ってないって否定したけど、私はレシート(証拠)持ってるよ。」
76
Dead / I’m Dead(デッド / アイムデッド)
面白すぎて死んだ。笑いが止まらない。
💡 「面白すぎて死ぬ」という誇張表現。💀(ドクロ)の絵文字と共に使われることが多く、テキストでは「I’m dead 💀💀💀」が定番リアクション。日本語の「草」「www」に近い。
💬 “Did you see that meme? I’m dead. 💀” → 「あのミーム見た?死んだ。💀」(=面白すぎて無理)
77
Snatched(スナッチト)
見た目が完璧に決まっている。スタイル抜群。
💡 ドラァグカルチャー発祥で、ウィッグが吹き飛ぶほど(snatched)衝撃的に美しいことから転じた表現。メイク、ファッション、体型など、見た目が完璧に仕上がっている時の褒め言葉。
💬 “Her waist is snatched in that dress.” → 「あのドレスでウエストが完璧に決まってる(snatched)。」
78
No Shade(ノーシェイド)
悪気はないけど、という前置き。批判的なことを言う前のクッション言葉。
💡 「Shade(陰口、皮肉)」を「投げない」と前置きしつつ、実際にはちょっと批判的なことを言う時に使う。大体その後にちょっとキツいことが続く。
💬 “No shade, but that outfit is not it.” → 「悪気はないけど(no shade)、あの服はナシだわ。」
79
Maxxing(マクシング)
何かを極限まで追求・最適化すること。〜を極める。
💡 「Looksmaxxing(外見の最大化)」から派生し、あらゆる分野に「-maxxing」をつけて使う。Gymmaxxing(筋トレを極める)、Studymaxxing(勉強を極める)など。自己改善文化とゲーム的なステータス向上思考が融合した表現。
💬 “He’s been looksmaxxing all summer.” → 「あいつ夏の間ずっとルクスマクシング(外見磨き)してた。」
80
Fam(ファム)
家族のように親しい仲間、友達。
💡 「Family」の短縮形で、血縁関係ではなく親しい友人グループを指す。イギリス英語圏では特にカジュアルな呼びかけとして日常的に使われる。
💬 “What’s up, fam?” → 「よう、ファム(仲間)!元気?」
81
Roman Empire(ローマンエンパイア)
頭の中で頻繁に考えてしまうこと。
💡 2023年にTikTokで「男性に『どのくらいの頻度でローマ帝国について考える?』と聞いてみて」というトレンドが爆発。転じて、誰かが異様に高い頻度で考えていることの代名詞に。
💬 “The fact that we never got a sequel? That’s my Roman Empire.” → 「続編が出なかったこと?それが私のローマ帝国。」(=ずっと頭から離れない)
82
Period / Periodt(ピリオド / ピリオッ)
以上、終了、反論の余地なし。
💡 文末のピリオド(終止符)から転じて、「これ以上議論の必要なし」という強い断定を表す。「Periodt」はさらに強調した発音変形。
💬 “This is the best pizza in town. Period.” → 「ここが街一番のピザ。ピリオド(以上、終了)。」
83
Sending Me(センディングミー)
面白すぎてあの世に送られそう。爆笑。
💡 「I’m dead」と同系統の誇張表現で、「あまりに面白くて(天国に)送られる」ニュアンス。SNSのコメント欄で頻出するリアクション。
💬 “This video is absolutely sending me.” → 「この動画マジで私を(あの世に)送ってる。」(=面白すぎる)
84
Side Eye(サイドアイ)
横目でジロリと見ること。疑惑や不満の無言のリアクション。
💡 言葉にせず「…は?」という気持ちを目線だけで表現する行為。SNSでは🫤の絵文字と共に使われる。何かおかしなことを目撃した時の暗黙の批判や懐疑を表す。
💬 “She gave him the biggest side eye when he said that.” → 「彼がそう言った時、彼女は最大級のサイドアイ(横目ジロリ)をくれた。」
85
Valid(バリッド)
理にかなっている、その気持ちはわかる、それはアリ。
💡 相手の意見や気持ちを肯定・承認する時のカジュアルな一言。「That’s valid」は「それはもっともだ」。議論やアドバイスの場面で、相手の立場を尊重するニュアンスを持つ。
💬 “I don’t want to go out tonight.” — “That’s valid.” → 「今夜は外出したくない。」 ー 「それバリッド(わかる、アリ)。」
86
It’s the ___ for Me(イッツ・ザ〜フォーミー)
私にとって決め手は〜だ。特に印象的なのは〜。
💡 特定のポイントを強調するテンプレートフレーズ。褒めるにも批判するにも使える。
💬 “It’s the confidence for me.” → 「私にとっては、あの自信がたまらない。」
87
Toxic(トキシック)
有害な、悪影響を及ぼす関係性や行動。
💡 心理学用語の「有毒な(toxic)」が日常語化。恋愛関係、職場環境、友人関係など、精神的に消耗させる有害な状況全般を指す。
💬 “That relationship was so toxic.” → 「あの関係は超トキシック(有害)だった。」
88
No One: / Me:(ノーワン / ミー構文)
「誰も聞いてないのに自分だけ〜している」というミーム構文。
💡 自分の唐突な行動やマイナーな趣味を面白く表現する型として、動画やキャプションで広く使われる。
💬 “No one: / Me at 3 AM: searching ‘do fish sleep'” → 「誰も: / 午前3時の私:『魚は寝るのか』を検索」
89
Oomf(ウームフ)
One Of My Followers(フォロワーの一人)。名前を出さずに特定の人を指す。
💡 SNSで特定の人について言及したいが、名指しは避けたい時の婉曲表現。誰のことかは本人と親しい人だけがわかるという暗黙の了解がある。
💬 “Oomf really thought that take was good.” → 「ウームフ(フォロワーの某)が本気であの意見いいと思ってるの。」
90
Giving Nothing(ギビングナッシング)
何の印象も残さない、つまらない、パッとしない。
💡 「It’s giving」の否定形。努力はしているが結果が伴っていない、あるいはそもそも何も感じさせないコンテンツや行動に対する辛辣な評価。
💬 “The sequel? Giving nothing.” → 「続編?何も伝わってこない(giving nothing)。」
91
Very Mindful, Very Demure(ベリーマインドフル、ベリーディミュア)
とても思慮深く控えめ(なフリ)。自分の落ち着きぶりをアイロニカルに演出。
💡 TikTokerのJools Lebronが生み出した2024年の大ヒットフレーズ。実際には控えめとは程遠い行動をした後に付け加えるギャップで笑いを取る。
💬 “I ate the entire pizza — very mindful, very demure.” → 「ピザ丸ごと食べた ー とても思慮深い、とても控えめ。」(=全然控えめじゃない)
92
Phantom Tax(ファントムタックス)
見えないコストや予想外の出費。実質的に上乗せされた負担。
💡 サブスクの隠れた手数料、インフレによるステルス値上げなど、表面上は見えないが確実に財布から出ていく金銭的負担を表す。経済的プレッシャーを受けるGen Zの不満から生まれた用語。
💬 “Streaming services are all phantom tax at this point.” → 「サブスクはもうどれもファントムタックス(見えない税金)だよ。」
93
Sleeper Hit(スリーパーヒット)
注目されていなかったが実は素晴らしいもの。隠れた名作。
💡 最初は見過ごされていたが、後になって評価が急上昇する映画、曲、レストランなどを指す。
💬 “This restaurant is a sleeper — nobody talks about it but the food is amazing.” → 「このレストランはスリーパー ー 誰も話題にしないけど料理は最高。」
94
Ate and Left No Crumbs(エイト・アンド・レフト・ノー・クラムズ)
完璧にやり遂げて食べカスすら残さなかった=文句のつけようがない。
💡 「Ate」の完全版表現。圧倒的なパフォーマンスへの最上級の褒め言葉。ランウェイ、プレゼン、スポーツの試合など幅広く使う。
💬 “Beyoncé at the Grammys? She ate and left no crumbs.” → 「グラミーのビヨンセ?完食して食べカスも残さなかった。」(=完璧すぎた)
95
Twin(ツイン)
深く共感できる相手、自分と同じ波長の人。
💡 見た目が似ているのではなく、エネルギー、性格、価値観がマッチする人を指す。繋がりと承認を表すポジティブな呼びかけ。
💬 “OK, twin, that fit is insane.” → 「おい、ツイン(同志)、その服ヤバいね。」
96
Gaslight, Gatekeep, Girlboss(ガスライト、ゲートキープ、ガールボス)
「心理操作し、情報を独占し、ボスとして君臨する」。皮肉な三拍子スローガン。
💡 元々のフェミニスト的「Girlboss」運動を皮肉った3語のキャッチフレーズ。有害な行動を冗談めかして正当化するアイロニーとして使われる。
💬 “Her strategy? Gaslight, gatekeep, girlboss.” → 「彼女の戦略?ガスライト、ゲートキープ、ガールボス。」(=洗脳・独占・君臨)
97
Edging(エッジング)
(スラングとして)何かの完成や解決を寸止めにされてじらされること。
💡 ゲーム、スポーツ、エンタメなど、クライマックス直前で引き延ばされる状態を表す。もどかしさやフラストレーションをユーモラスに表現する。
💬 “The season finale keeps edging us with that cliffhanger.” → 「最終回、あのクリフハンガーでずっとじらされてる(edging)。」
98
Booked and Busy(ブックト・アンド・ビジー)
予定がいっぱいで大忙し。引っ張りだこ。
💡 セレブリティのスケジュールの忙しさを表す業界用語から転用。実際に忙しい時にも、充実した生活をアピールする時にも使う。
💬 “Can’t hang out this week — I’m booked and busy.” → 「今週遊べない ー 予約いっぱいで忙しい(booked and busy)のよ。」
99
The Audacity(ジ・オーダシティ)
よくもまあ、信じられない厚かましさ。
💡 「audacity(大胆不敵、厚顔無恥)」を感嘆として使う。理不尽な要求、非常識な行動に対する呆れと怒りの混合リアクション。
💬 “He asked me to help him move after ghosting me. The audacity.” → 「音信不通にしておいて引っ越し手伝ってって。よくもまあ(the audacity)。」
100
Understood the Vibes(アンダーストゥッド・ザ・バイブス)
その場の空気や求められている雰囲気を完璧に理解し、体現した。
💡 「Understood the Assignment」と「Vibe」を掛け合わせた表現。非言語的な期待に応える能力を称賛する。
💬 “Everyone showed up in matching outfits — they understood the vibes.” → 「全員おそろいの服で来た ー バイブを完全に理解してた。」
おわりに
スラングは言葉遊びではなく、世代のアイデンティティそのものです。これらの言葉を知ることは、Gen ZとGen Alphaがどのように世界を見て、感じて、繋がっているかを理解する入り口になります。
They absolutely know ball. 🏀
