TED-Ed✓ 視聴済4:53🔬 科学・歴史の解説動画で、長文に出る話題を先取りする
5分のアニメ解説で話題と流れをつかむ。知っている話の長文は、ぐっと読みやすい
30秒でわかる
- できるようになること
- 科学や歴史の解説動画で、入試の長文に出やすい話題を先に知り、説明の英語の流れ(問い→説明→例→まとめ)に慣れる。
- 入試ではここに効く
- 二次試験や私大の長文、共通テストの説明文は、科学・環境・健康・歴史・言語などの話題が出やすい。話題を知っていると、知らない単語があっても内容を予想しながら読める。
- こんな人に
- 長文になると何の話か分からなくなる人、理科や社会が好きな人に。
今日やること20分
TED-Ed✓ 視聴済4:53食べ物と脳の関係を短いアニメで解説するTED-Edの動画。健康は長文で出やすい話題で、説明の流れもつかみやすい。
▶ この動画でミッションやってみた例:原田英語の「解説動画4行ノート」
ある高校3年生が、健康の話題の解説動画(5分ほど)で練習したノート。動画のセリフは写さず、流れを自分の言葉で4行にするのがポイント。中身は一般に知られている範囲で書いている。
| 欄 | 書いたこと |
|---|---|
| 題名からの予想 | 食べ物で頭の働きが変わる、という話? |
| キーワード(名詞) | brain / nutrient / energy / memory / diet |
| ① 問い | 食べたものは、脳にどう関わるのか |
| ② 説明 | 脳は体の中でもたくさんエネルギーを使い、食べ物から栄養をとっている |
| ③ 例 | 栄養の種類ごとに、脳でのはたらきの例が出てきた |
| ④ まとめ | バランスのよい食事が、脳にとっても大事 |
| 英語で2文 | Our brain needs energy and nutrients from food. A balanced diet is important for our brain, too. |
4行に分けると、英語の説明文の「型」が見えてくる。入試の長文も、この型で書かれていることが多い。
1週間のやり方の例(1日20分)
| 曜日 | テーマ | やること |
|---|---|---|
| 月 | 科学 | 1本観て、4行ノート+英語2文 |
| 火 | 健康 | 同じ |
| 水 | 歴史 | 同じ |
| 木 | 復習 | 月〜水のキーワードを英語で言えるか確認。言えないものだけ見直す |
| 金 | 環境 | 1本観て、4行ノート+英語2文 |
| 土 | 長文 | 今週の話題に近い長文を1題読む。知っている話が出たら印をつける |
| 日 | まとめ | 一番おもしろかった1本について、英語で3〜5文書く |
よくあるつまずき
専門用語が多くて、ついていけない
観ていると楽しいけど、英語の勉強になっている気がしない
動画の内容が本当に正しいか分からない
どのチャンネルを観ればいい?
受験生だけど、動画を観る時間はある?
もっとくわしく
気になる所だけ開けばOK。
なぜ解説動画が入試に近いのか初級
入試の長文には、科学・環境・健康・歴史・言語・社会などの説明文がよく出る。解説動画も、同じような話題を「問い→説明→例→まとめ」の順で伝えることが多い。つまり、長文と同じ型の英語を、映像の助けつきで聞ける。
- 話題を前もって知っていると、長文で知らない単語が出ても、意味を予想しやすい
- 映像があるので、難しい内容でもイメージしやすい
- 説明に使う言い方(because、for example、as a result など)に自然と慣れる
- 知っている話題が増えると、長文を読むのが楽しくなる
入試の長文は、話題を知っているかどうかで読みやすさがかなり変わる。ただし、問題は本文に書いてあることで答える。動画で知った知識だけで答えを選ばないように。
解説チャンネルの選び方チェックリスト初級
このサイトの動画は、教育向けの短いアニメ解説(TED-Ed)を多く扱っている。それ以外の解説チャンネルの実例は、YouTubeのデータをもとにまとめた教育チャンネルの一覧とチャンネル一覧を見てほしい。
テーマ別の使い方:入試に出やすい話題から中級
説明の英語の「合図」を聞き取る中級
解説動画では、話の向きを変える合図の言葉がよく出る。これを聞き取れると、全部の単語が分からなくても流れが追える。長文読解でも同じ言葉が目印になる。
| 合図 | 意味 | このあとに来ること |
|---|---|---|
| But why ...? | でも、なぜ? | 動画の中心の問い |
| It turns out that ... | 実は〜だと分かった | 意外な事実 |
| For example, ... | たとえば | 具体例 |
| This means that ... | つまり | 言いかえ・大事な点 |
| As a result, ... | その結果 | 結果 |
| So, ...(最後のほう) | というわけで | まとめ |
英語字幕で観ながら、合図の言葉が出たら一時停止(パソコンならスペースキー)。「このあと何が来るか」を予想してから再生する。予想→確認をくり返すと、聞く力と読む力の両方が育つ。
背景知識ノートを作る:長文の予習帳中級
観た動画の4行ノートを、テーマごとにまとめておこう。入試前に見返すと、そのまま「長文の予習帳」になる。
- テーマ別にページを分ける初回だけ5分
科学・健康・環境・歴史・言語・社会のページを作る。
- 1本1行で書きためる1分
動画の題名と「④まとめ」の1行を、そのテーマのページに書く。
- 英語のキーワードを横に1分
その話題で使う名詞を3つ、英語で並べておく。
- 長文で出会ったら印随時
長文の演習で同じ話題が出たら、ノートに印をつける。出やすい話題が自分で分かってくる。
動画の中で出た数字(年号・割合など)をメモするときは、教科書や資料集で確かめてから書こう。まちがった数字を覚えると、かえって混乱する。
要約と意見で、英作文の練習にする上級
慣れてきたら、観た動画を英語で要約し、意見を1文足そう。二次試験や私大の要約問題・自由英作文の練習になる。
This video explains (テーマ). First, it shows that (説明). For example, (例). In short, (まとめ). I think (自分の意見) because (理由).
書いたら、AIや先生に文法を見てもらうのもいい。直された所は、ノートの別の欄に書いておこう。
サイトの基本のやり方とのつながり上級
このサイトの基本のやり方「ミッション(5ステップ)」は、①観る前に予想する ②日本語字幕で観る ③英語字幕で観て、使える表現を3つメモ ④好きな30秒を声に出してまねる ⑤英語で1〜3文書く。今日の手順は、このミッションを解説動画向けにしたもの。
解説動画が特に深くするのは①の「予想する」と⑤の「英語で書く」。話題を予想する力は、長文の読み方そのもの。TED-Edの短い解説動画で毎日続けたいなら、入試コース30日からミッションを始められる。
ミッションを始める入試に出やすい話題の動画を、30日で1本ずつ開く →