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🌍 英語学習

✉️ 英語メールの書き方|件名・書き出し・結びの定型文(ビジネス・学校)

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
留学先の先生への問い合わせ、海外の取引先への連絡、オンライン英会話の講師への一言。英語でメールを書く機会は、思ったより早くやってきます。英語メールには、日本語メールとは少し違う「型」があり、それを知っているだけで書く時間がぐっと短くなります。この記事では、件名から結びまでのパーツと、そのまま使える自作の例文を紹介します。

英語メールは5つのパーツでできている

英語メールは、大きく次の5つのパーツで組み立てると書きやすくなります。

  1. 件名(Subject):用件がひと目でわかる短いフレーズ
  2. 宛名(Greeting):Dear 〜, / Hi 〜, など
  3. 書き出し(Opening):自己紹介やメールの目的
  4. 本文(Body):具体的な内容、依頼、質問
  5. 結び(Closing)+署名:お礼や今後のお願い、Best regards, など

日本語のビジネスメールにある「いつもお世話になっております」「〇〇の件でご連絡いたしました」のような長い前置きは、英語では短くするのが一般的です。最初の2〜3行で「何のメールか」がわかるようにすると、読み手に親切です。

ポイント:英語メールは「用件ファースト」。前置きより、目的を早く伝えることが礼儀になります。

件名と宛名の書き方

件名は「内容+動作」で具体的に

件名が「Hello」や「Question」だけだと、何のメールかわからず後回しにされがちです。何について・何をしてほしいかが伝わるように書きましょう。

  • Question about the homework for Unit 5(第5課の宿題について質問)
  • Request to reschedule our meeting on June 12(6月12日の打ち合わせ日程変更のお願い)
  • Application for the summer English program(夏期英語プログラムへの申し込み)
  • Thank you for your help today(本日のお礼)

宛名は相手との関係で選ぶ

  • Dear Professor Tanaka,:大学の教授など、かしこまった相手
  • Dear Ms. Brown, / Dear Mr. Lee,:初めての相手、ビジネス
  • Hi Emma,:何度かやりとりしていて、ファーストネームで呼び合う相手
  • Dear Admissions Office, / Dear Hiring Manager,:担当者の名前がわからないとき

女性の場合、既婚・未婚にかかわらず使える Ms. が一般的です。相手が Hi で書いてきたら、次からは Hi で返しても大丈夫なことが多いです。迷ったら、相手のメールのていねいさに合わせるのが安全策です。

書き出し・本文・結びの定型表現

書き出し(目的と自己紹介)

  • My name is Yuki Sato, and I am a second-year student in your Monday English class.
  • I am writing to ask about the deadline for the final report.
  • Thank you for your quick reply.(返信へのお礼から始める)
  • I hope this email finds you well.(ていねいなあいさつ。ビジネスで使われる)

本文でよく使う表現

依頼

  • Could you please send me the materials by Friday?
  • I would appreciate it if you could check my draft.

質問

  • I was wondering if the class will be held online next week.
  • Could you let me know whether I need to bring a dictionary?

謝罪

  • I apologize for the late reply.
  • I'm sorry, but I will not be able to attend the meeting tomorrow.

添付

  • Please find attached my report.
  • I have attached the file you requested.

結び

  • Thank you for your time.
  • I look forward to hearing from you.
  • Please let me know if you need any further information.

最後に Best regards, / Kind regards, / Sincerely, などを置き、改行して自分の名前を書きます。学校の先生にも取引先にも使いやすいのは Best regards, です。

例文:学校向けとビジネス向けのメール

例1:先生への欠席連絡(学校)

Subject: Absence from class on October 5

Dear Ms. Wilson,

My name is Kenta Mori from your Thursday Writing class. I am writing to let you know that I will not be able to attend class on October 5 because I have a hospital appointment.

Could you please let me know if there is any homework I should do for the next class?

Thank you for your understanding.

Best regards,

Kenta Mori

例2:打ち合わせ日程の変更依頼(ビジネス)

Subject: Request to reschedule our meeting on June 12

Dear Mr. Clark,

Thank you for arranging the meeting. Unfortunately, I have a schedule conflict on June 12. Would it be possible to move the meeting to June 14 or 15?

I apologize for any inconvenience this may cause.

Kind regards,

Aya Nakamura

Sales Department, ABC Trading

どちらも、2〜3行目で用件がわかる、してほしいことが疑問文ではっきりしている、という共通点があります。

よくある失敗と送信前チェックリスト

よくある失敗

  • Please だけで依頼する:Please send me the file. は間違いではありませんが、目上の相手には命令っぽく響くことがあります。Could you please...? の形のほうがやわらかくなります。
  • 長すぎる謝罪:日本語の感覚で何度も謝ると、かえって重く感じられます。謝罪は1〜2文で十分です。
  • I want to 〜 の多用:I want to ask... は直接的すぎることがあります。I would like to ask... に変えるだけでていねいさが上がります。
  • 件名なし・署名なし:スマホから送るときに特に起きがちです。

送信前チェックリスト

  1. 件名を見るだけで用件がわかるか
  2. 宛名のスペル、敬称(Mr./Ms./Dr./Professor)は正しいか
  3. 最初の3行で目的が伝わるか
  4. 相手にしてほしいこと(返信、確認、送付)がはっきりしているか
  5. 日付・時間・曜日に食い違いはないか
  6. 添付ファイルを本当に付けたか
  7. 結びと署名があるか

1週間の練習メニュー

  1. 月:件名だけを5パターン書く
  2. 火:宛名と書き出しを、先生用・友だち用で書き分ける
  3. 水:依頼メールを1通書く
  4. 木:謝罪メールを1通書く
  5. 金:水・木のメールを上のチェックリストで直す
  6. 土:お礼メールを1通書く
  7. 日:使った定型表現を、自分用テンプレートとして保存する

テンプレートを1つ持っておけば、次に英語メールを書くときは半分の時間で済みます。

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よくある質問

Dear と Hi はどう使い分ければいいですか?
初めての相手、目上の相手、ビジネスの正式な連絡には Dear が無難です。何度かやりとりをしている相手や、相手が Hi で書いてきた場合は Hi でもよいことが多いです。迷ったら相手のメールのていねいさに合わせましょう。
Best regards と Sincerely の違いは?
どちらも結びの定番ですが、Sincerely はよりかしこまった印象で、正式な書類や応募のメールでよく使われます。日常的なビジネスや先生へのメールなら Best regards や Kind regards が使いやすいです。
返信が来ないときの催促メールはどう書けばいいですか?
I just wanted to follow up on my previous email about ... のように、前回のメールを確認する形にするとやわらかく伝わります。相手を責める表現は避け、いつまでに何が必要かを具体的に添えると返事をもらいやすくなります。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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