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📝 試験対策

🧱 TOEFL Build a Sentence 対策|語順の並べ替えで点を取る文法力

✍️ 原田英語が厳選・執筆🗓 2026-09-28📖 6分🎁 読了で +10XP
TOEFL iBT新形式のライティングで最初に取り組むのが、語句を並べ替えて正しい文を作る「Build a Sentence」です。日本の学校で並べ替え問題に慣れている人も多いと思いますが、TOEFLでは会話の流れに合う自然な文を作る力が問われます。この記事では、文の型ごとに語順のポイントを整理し、効率的な練習法を紹介します。

Build a Sentenceで問われる力

ETSの公式情報に基づくと、新形式のライティングは約23分で、次の3種類で構成されています。

  • Build a Sentence:語句を並べ替えて正しい文を作る
  • Write an Email:場面に合わせてメールを書く(約7分)
  • Write for an Academic Discussion:オンライン授業の議論に意見を書き込む(約10分)

Build a Sentenceは、語順の知識がそのまま点になるタスクです。特に次のような文の型で、日本語と英語の語順の違いがはっきり出ます。

  • 疑問文
  • 間接疑問(Do you know where...?)
  • 否定文
  • 受け身
  • 関係詞を含む文

ポイント:並べ替えは「感覚」ではなく「型」で解く。文の型ごとの語順を体で覚えましょう。

型1:疑問文と間接疑問

最も差がつきやすいのが、疑問文と間接疑問の語順の違いです。

直接疑問(疑問詞+助動詞/be動詞+主語)

  • Where is the library?
  • When does the seminar start?

間接疑問(疑問詞+主語+動詞)

  • Do you know where the library is?
  • Could you tell me when the seminar starts?

間接疑問では、疑問詞の後が普通の文の語順になります。does が消え、動詞に -s がつく点にも注意しましょう。

自作の練習問題

並べ替え:[ I / wondering / was / if / could / you / help ] me with this assignment.

→ I was wondering if you could help me with this assignment.

I was wondering if... は、丁寧な依頼でよく使われる形です。if の後も普通の語順(you could)になります。

型2:否定・助動詞・副詞の位置

否定文

  • I haven't finished the reading yet.
  • She didn't attend the lecture.

否定の not は、助動詞(do, have, can, will など)の直後に置きます。

頻度の副詞の位置

  • I usually study in the library.(一般動詞の前)
  • She is always on time.(be動詞の後)
  • I have never been to that café.(助動詞と過去分詞の間)

自作の練習問題

並べ替え:[ have / never / I / seen ] such a crowded campus.

→ I have never seen such a crowded campus.

注意したい形

  • not only A but also B
  • hardly ever(めったに〜ない)
  • no longer(もはや〜ない):The shuttle bus no longer runs on Sundays.

副詞の位置は、日本語の感覚で置くと間違えやすいポイントです。例文ごと覚えるのが確実です。

型3:受け身・完了・関係詞

受け身(be動詞+過去分詞)

  • The exam has been postponed until next week.
  • The results will be announced on Friday.

完了形と受け身が組み合わさると has been postponed のように語が増えるので、順番に注意しましょう。助動詞→have→been→過去分詞の順です。

関係詞

  • The professor who teaches this course is on leave.
  • The book that I borrowed is overdue.

関係詞節は、説明したい名詞の直後に置きます。

自作の練習問題

並べ替え:[ the / you / recommended / article / that ] was really helpful.

→ The article that you recommended was really helpful.

主語が長くなるときは、まず主語のかたまりと動詞を見つけることが大切です。この例では、The article that you recommended が主語、was が動詞です。

解き方の手順

並べ替え問題は、次の手順で解くとミスが減ります。

  1. 文の種類を判断:疑問文か、平叙文か、否定文か(文末の記号や前の発言が手がかり)
  2. 動詞を見つける:どれが文の中心の動詞か
  3. 主語を決める:動詞の前に来るかたまり
  4. かたまりを作る:前置詞+名詞、冠詞+形容詞+名詞、助動詞+動詞などをまとめる
  5. 残りを配置:副詞や修飾語を正しい位置へ
  6. 読み直す:完成した文を頭の中で読んで、自然かどうか確認

かたまりの例

  • in the library(前置詞+名詞)
  • a very useful book(冠詞+副詞+形容詞+名詞)
  • should have finished(助動詞+have+過去分詞)

かたまりで考えると、選択肢の数が実質的に減り、並べ替えが楽になります。

毎日の練習メニュー

1日15分メニュー

  • 5分:文の型を1つ選び、例文を5つ音読(今日は間接疑問、など)
  • 5分:英文をかたまりに分けてバラバラにし、並べ直す自作ドリル
  • 5分:日本語を見て英文を書く(語順の確認)

自作ドリルの作り方

  1. 教科書や記事から、疑問文・受け身・関係詞などを含む文を選ぶ
  2. 単語やかたまりをカードやメモに分けて書く
  3. 翌日、シャッフルして並べ直す

1週間の型ローテーション

  • 月:疑問文・間接疑問
  • 火:否定・副詞の位置
  • 水:受け身・完了形
  • 木:関係詞
  • 金:比較・不定詞・動名詞
  • 土:公式サンプル問題や新形式対応の問題
  • 日:間違えた型の復習

文法書で型を確認するときは、説明を読むだけでなく、例文を声に出して言えるまで練習しましょう。

よくある失敗と今日やること

よくある失敗

  • 間接疑問で疑問文の語順のまま並べる(Do you know where is the library? ✕)
  • 完成した文を読み直さない
  • 1問に時間をかけすぎて、メールや討論の時間が減る
  • 文法問題は得意だからと、練習をしない

時間配分

ライティング全体は約23分で、メールが約7分、討論が約10分とされています。Build a Sentenceにかけられる時間は限られているので、テンポよく解き進める練習をしておきましょう。

今日は、Could you tell me...? / Do you know...? / I was wondering if... の3つの形を使って、間接疑問の文を自分で3つ作ってみましょう。

📺 このコラムと一緒に見たい動画

✅ 今日からやること

よくある質問

並べ替え問題は文法書で勉強すれば十分ですか?
文法書で型を確認したうえで、実際に並べ替える練習と音読を組み合わせるのがおすすめです。語順は声に出して覚えると定着しやすくなります。
学校の並べ替え問題と違いはありますか?
基本的な文法知識は同じですが、TOEFLは大学生活の場面での自然な文が中心と考えられます。会話や依頼でよく使う形を重点的に練習しましょう。
語順を間違えやすい型はどれですか?
日本の学習者は間接疑問、副詞の位置、完了形の受け身で間違えやすい傾向があります。まずこの3つを重点的に練習しましょう。
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英語の神動画図鑑 編集部(原田英語)
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