virus の語源ストーリー
ラテン語の virus は「毒」や「ねばねばした液」を表す言葉でした。英語でも長く、ヘビの毒や膿を指していました。19世紀末、細菌を通さないろ過器を通り抜けてしまう病原体が見つかります。タバコの葉の病気の研究から見つかったこの病原体が、virus と呼ばれるようになりました。日本語の「ウイルス」はラテン語やドイツ語の読み方に近い形です。英語では「ヴァイラス」と読みます。1980年代にはコンピューターウイルスの意味も広まりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)