C2形容詞ラテン系

virulentの語源と意味

/ˈvɪrjələnt/ヴィリュレント

猛毒性の、悪意に満ちた

パーツに分けると

vir元の語毒ラテン語 virus
ulent接尾辞〜に満ちたラテン語 -ulentus

毒+満ちた → 毒々しい → 猛毒の・悪意に満ちた

コアイメージ
毒に満ちた

virulent の語源ストーリー

virulent は、ラテン語 virus「毒」に「〜に満ちた」を付けた virulentus から来ています。英語では1400年ごろ、膿んで毒を持った傷を表す医学の語でした。のちに、人の言葉や感情にも使われるようになります。virulent criticism は「毒のある激しい批判」です。今の生物学では、名詞 virulence が病原体の「毒力」を表します。毒力が強い菌ほど、重い症状を起こします。同じ virus から、病原体のウイルスの名前も生まれました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    virus
    毒・毒液
  2. 2
    ラテン語
    virulentus
    毒に満ちた
  3. 3
    英語1400年ごろ
    virulent
    (傷が)毒を持つ
  4. 4
    英語
    virulent
    敵意に満ちた

例文

Health authorities raced to contain a more virulent strain of the influenza virus.
保健当局は、より病原性の強いインフルエンザ株の封じ込めに奔走した。

よく使う形:virulent criticism(毒のこもった批判)

暗記フック

virus(ウイルス)がそのまま語源。「ウイルス級に毒々しい」=猛毒性の・悪意ある

入試・使い方のポイント

病気なら「悪性の・毒性の強い」、批判・感情なら「激しい・敵意に満ちた」と訳し分ける。

受験ミニ情報 強勢は第1音節 VIR-yə-lənt。virulent strain(毒性の強い株)は医療系長文の語。難関私大の語彙問題向け。

派生語・言い換え受験で問われる形

virulence名詞 毒性・激しい敵意
virulently副詞 猛烈に

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

virusウイルス(毒)viralウイルスの・口コミで広がる
virulence毒性・敵意
antiviral抗ウイルスの

ほかの言語の兄弟

フランス語virulent毒性の強い・辛辣な
ラテン語virus毒

語源で推理!ミニクイズ

virulent と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

virulentの語源は?

ラテン語 virus(毒液)から virulentus(毒を含んだ) virulent は、ラテン語 virus「毒」に「〜に満ちた」を付けた virulentus から来ています。英語では1400年ごろ、膿んで毒を持った傷を表す医学の語でした。

virulentの意味は?

猛毒性の、悪意に満ちた(形容詞)。コアイメージは「毒に満ちた」です。

virulentの覚え方は?

virus(ウイルス)がそのまま語源。「ウイルス級に毒々しい」=猛毒性の・悪意ある 同じ語源の virus・viral・virulence とまとめて覚えると効率的です。

virulentの発音は?

/ˈvɪrjələnt/(ヴィリュレント)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。