vanity の語源ストーリー
vanity の広まりには、聖書の一節が大きく関わっています。旧約聖書の「伝道の書」の冒頭近くに、「空の空、すべては空」という言葉があります。ラテン語訳では vanitas vanitatum、英訳では Vanity of vanities です。元の vanity は「むなしさ」でした。中世のうちに、「中身のない自慢=虚栄心」の意味も生まれます。17世紀のオランダでは、どくろや枯れた花で人生のはかなさを示す絵が流行します。これは「ヴァニタス画」と呼ばれました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

