typical の語源ストーリー
17世紀前半に英語に入った typical は、最初キリスト教の言葉でした。旧約聖書の出来事を、新約聖書の出来事の「型(予型)」と読む考え方があったのです。たとえば、ヨナが大魚の腹から3日後に出てきた話は、キリストの復活の予型とされました。そこから「象徴的な」という意味になります。やがて「その種類の特徴をよく表す」、つまり「典型的な」へと変わりました。type は [aɪ] なのに typical は [ɪ] と読む点も要注意です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

