A2動詞ラテン系

touchの語源と意味

/tʌtʃ/タッチ

に触れる、さわる

パーツに分けると

touch元の語触れる(たたく音から)古フランス語 tochier

コツンとたたく → 触れる → 心に触れる・感動させる

コアイメージ
コツンと触れる

touch の語源ストーリー

touch は、古フランス語の tochier(触れる)から1300年ごろ英語に入りました。さらに元は、俗ラテン語の *toccare(たたく)と考えられています。「トッ」「コツン」というたたく音をまねた語とされます。イタリア語では同じ語が toccare になりました。そこから、鍵盤を「たたいて」速く弾く鍵盤楽器の曲 toccata(トッカータ)が生まれています。軽くたたく動きが「触れる」になり、さらに「心に触れる」、つまり「感動させる」へ広がりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    俗ラテン語
    *toccare
    たたく・打つ(擬音から)
  2. 2
    古フランス語
    tochier
    触れる・打つ
  3. 3
    英語1300年ごろ
    touch

例文

Please don't touch the paintings in the art museum.
美術館の絵にはさわらないでください。

よく使う形:touch the screen(画面にさわる)

暗記フック

スマホの「タッチパネル」でおなじみ。be touched なら「感動する(心に触れられる)」

入試・使い方のポイント

be touched(感動する)、keep in touch with A(Aと連絡を取り合う)、get in touch with A(Aと連絡をとる)。

受験ミニ情報 keep in touch with=stay in contact with の言い換え。be touched=be moved。ou は [ʌ] と読む。

派生語・言い換え受験で問われる形

touching形容詞 感動的な
touchy形容詞 怒りっぽい・扱いにくい

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(5語)

toccataトッカータ(たたいて弾く曲)
touchstone試金石
retouch修整する
tocsin警鐘(鐘を打つ)
touching感動的な

ほかの言語の兄弟

フランス語toucher触れる
イタリア語toccare触れる
スペイン語tocar触れる・演奏する

よくある質問

touchの語源は?

コツンとたたく → 触れる → 心に触れる・感動させる touch は、古フランス語の tochier(触れる)から1300年ごろ英語に入りました。さらに元は、俗ラテン語の *toccare(たたく)と考えられています。

touchの意味は?

に触れる、さわる(動詞)。コアイメージは「コツンと触れる」です。

touchの覚え方は?

スマホの「タッチパネル」でおなじみ。be touched なら「感動する(心に触れられる)」 同じ語源の toccata・touchstone・retouch とまとめて覚えると効率的です。

touchの発音は?

/tʌtʃ/(タッチ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。