tangential の語源ストーリー
数学の「接線」tangent は、ラテン語 tangens「触れている」から来ています。この語を接線の意味で使ったのは、1583年のデンマークの数学者フィンケの本とされます。接線は円にたった1点だけ触れて、まっすぐ外へ離れていきます。ここから「本題にちょっと触れてすぐそれていく」という比喩が生まれました。18世紀には fly off at a tangent「急に話がそれる」という言い方が現れます。tangential はこの形容詞で、「付け足し程度の・本筋と関係の薄い」という意味で使います。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)



