C1名詞ラテン系新しく追加

sensibilityの語源と意味

/ˌsensəˈbɪləti/センシビリティ

感受性、繊細な感覚; (複数形で)感情、気持ち

パーツに分けると

sens語根感じるラテン語 sentire
ibil接尾辞〜できる
ity接尾辞〜の性質

感じる+できる+性質 → 感じとる力 → 感受性

コアイメージ
細やかに感じとる心

sensibility の語源ストーリー

sensibility は、ラテン語の sensibilis「感じとれる」から作られた名詞です。18世紀のイギリスでは、他人の悲しみや自然の美しさに涙を流す繊細な心が、大切な美徳とされました。この流行は「感受性の文化」と呼ばれます。1811年、ジェーン・オースティンは『分別と多感』を出しました。原題は Sense and Sensibility で、冷静な姉と情熱的な妹を描いた作品です。ここでの sense は「分別」、sensibility は「感じやすさ」で、同じ語根の2語が対比されています。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    sensibilis
    感じとれる
  2. 2
    ラテン語
    sensibilitas
    感じる力
  3. 3
    古フランス語
    sensibilite
    感受性
  4. 4
    英語14世紀
    sensibility

例文

The poet's sensibility allowed her to find beauty in ordinary everyday objects.
その詩人の感受性は、ありふれた日用品の中にも美しさを見いだした。

よく使う形:artistic sensibility(芸術的感性)

暗記フック

センス(感じる)+ビリティ(できる力)=細やかに感じとる力。

入試・使い方のポイント

sensible(分別のある)の名詞は good sense が自然。sensibility は sensitive(敏感な)に近い「感受性」。

受験ミニ情報 offend people's sensibilities(人の感情を害する)は複数形で使う。sensibility と sensitivity の言い換えに注意。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

sensitivity感受性・敏感さ
delicacy繊細さ

同じ語源の仲間(5語)

語根 sens(感じる)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語sensibilité感受性
スペイン語sensibilidad感受性

語源で推理!ミニクイズ

sensibility と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

sensibilityの語源は?

sens(感じる)+ibil(できる)+ity(性質)→感じとる力→感受性 sensibility は、ラテン語の sensibilis「感じとれる」から作られた名詞です。18世紀のイギリスでは、他人の悲しみや自然の美しさに涙を流す繊細な心が、大切な美徳とされました。

sensibilityの意味は?

感受性、繊細な感覚; (複数形で)感情、気持ち(名詞)。コアイメージは「細やかに感じとる心」です。

sensibilityの覚え方は?

センス(感じる)+ビリティ(できる力)=細やかに感じとる力。 同じ語源の sense・sensible・sensitive とまとめて覚えると効率的です。

sensibilityの発音は?

/ˌsensəˈbɪləti/(センシビリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。