say の語源ストーリー
古英語では「言う」を secgan と言い、cg は「ッジ」に近い音でした。一方、「彼は言う」は sægð、「言った」は sægde のように g の形もありました。この g が y に近い音になって母音に溶け、今の say や said ができます。ドイツ語の sagen、オランダ語の zeggen も同じ祖先です。saga「北欧の英雄物語」は古ノルド語で「語られたこと」で、say の親戚です。ことわざを表す古い英語の saw も同じ仲間です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)