B1動詞ラテン系

mentionの語源と意味

/ˈmɛnʃən/メンション

に言及する、を(話に)出す

パーツに分けると

men語根心・思い出すラテン語 mens
tion接尾辞ことラテン語 -tio

心に呼び起こす+こと → 話に出す → 言及する

コアイメージ
心に呼び起こして言う

mention の語源ストーリー

mention は、ラテン語の mentio「思い起こさせること・言及」から来ています。mens「心」と同じ祖先の語で、「人の心に何かを呼び起こす」が元の意味です。古フランス語を通って、1300年ごろに名詞として英語に入りました。動詞として使われ始めたのは16世紀です。ちょっと口に出して相手に思い出させる、という軽い言い方です。今は、SNSで相手の名前を出して知らせる操作も mention と言います。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    印欧祖語
    *men-
    考える
  2. 2
    ラテン語
    mentio
    思い起こさせること・言及
  3. 3
    古フランス語
    mencion
    言及
  4. 4
    英語1300年ごろ
    mention

例文

The coach mentioned my name in his speech after the game.
試合後のスピーチで監督が私の名前に触れてくれた。

よく使う形:Don't mention it.(どういたしまして)

暗記フック

mental(心の)と同じ語根。心に浮かべてサッと口にする=言及する。前置詞不要でmention itと言える

入試・使い方のポイント

mention は他動詞で前置詞不要:mention the plan(× mention about)。not to mention 〜(〜は言うまでもなく)。

受験ミニ情報 × mention about 〜 の誤りを問う正誤問題が定番。mention = refer to の言い換えも頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

refer to〜に言及する
touch on軽く触れる
cite挙げる

同じ語源の仲間(5語)

語根 ment(心・考える)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語mention言及
スペイン語mención言及
イタリア語menzione言及

語源で推理!ミニクイズ

mention と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

mentionの語源は?

ment(心 ← mens)+ion → 心に浮かんだことを口にする mention は、ラテン語の mentio「思い起こさせること・言及」から来ています。mens「心」と同じ祖先の語で、「人の心に何かを呼び起こす」が元の意味です。

mentionの意味は?

に言及する、を(話に)出す(動詞)。コアイメージは「心に呼び起こして言う」です。

mentionの覚え方は?

mental(心の)と同じ語根。心に浮かべてサッと口にする=言及する。前置詞不要でmention itと言える 同じ語源の mental・mentality・comment とまとめて覚えると効率的です。

mentionの発音は?

/ˈmɛnʃən/(メンション)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。