C2名詞ラテン系新しく追加

pluralityの語源と意味

/plʊˈræləti/プルラリティ

複数であること、多数; 〔選挙〕相対多数、最多得票

絵で分かる語源

plurality の語源のイメージ:1つより多いこと
1つより多いこと
plur語根より多いラテン語 plus (plur-)
al接尾辞〜のラテン語 -alis
ity接尾辞〜の状態ラテン語 -itas

より多い+の+状態 → 多数あること → 複数・相対多数

plurality の語源ストーリー

アメリカの選挙の記事では、plurality と majority が区別して使われます。majority は「過半数」、つまり投票の半分を超える票です。plurality は「相対多数」で、過半数に届かなくても、ほかのどの候補よりも多い票を指します。3人以上が立候補すると、plurality で勝つことがよくあります。イギリスでは、同じ「相対多数」を relative majority と呼ぶこともあります。14世紀に英語に入ったころの plurality は、単に「複数であること」という意味でした。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    pluralis
    複数の
  2. 2
    後期ラテン語
    pluralitas
    複数
  3. 3
    古フランス語
    pluralite
    複数
  4. 4
    英語14世紀
    plurality

例文

She won the election with a plurality of the votes, though not a majority.
彼女は過半数には届かなかったが、最多得票で選挙に勝った。

よく使う形:win a plurality(相対多数を得る)

暗記フック

plural(複数)の名詞。いちばん多いが半分には届かない票=plurality。

入試・使い方のポイント

a plurality of A(多数のA)は改まった言い方。選挙では「過半数ではない最多得票」。

受験ミニ情報 majority(過半数)との違いが政治系の長文で問われる。強勢は -RAL-。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語pluralité複数性

語源で推理!ミニクイズ

plurality と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

pluralityの語源は?

plur(より多い)+al(の)+ity(状態)→多数あること→相対多数 アメリカの選挙の記事では、plurality と majority が区別して使われます。majority は「過半数」、つまり投票の半分を超える票です。

pluralityの意味は?

複数であること、多数; 〔選挙〕相対多数、最多得票(名詞)。コアイメージは「1つより多いこと」です。

pluralityの覚え方は?

plural(複数)の名詞。いちばん多いが半分には届かない票=plurality。 同じ語源の plural・pluralism・plus とまとめて覚えると効率的です。

pluralityの発音は?

/plʊˈræləti/(プルラリティ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。