pious の語源ストーリー
ラテン語の pius は、神々・祖国・家族への務めをきちんと果たす人をほめる語でした。ローマの詩人ウェルギリウスは、建国の祖とされる英雄アエネアスを pius Aeneas(敬虔なアエネアス)と何度も呼んでいます。燃えるトロイから、年老いた父を背負って逃げた姿がその象徴です。同じ pietas から、英語の piety「敬虔」と pity「あわれみ」が分かれて生まれました。pittance「わずかな手当」も、もとは修道院へのささやかな寄進を指す語でした。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

