A2形容詞ラテン系

paleの語源と意味

/peɪl/ペイル

青ざめた、(色が)薄い

パーツに分けると

pale元の語青白いラテン語 pallidus

青白い → 血の気がない・色が薄い

コアイメージ
血の気が引いて白っぽい

pale の語源ストーリー

pale は、ラテン語 pallidus「青白い」が古フランス語を通って入った語です。顔色だけでなく、pale blue(淡い青)のように色が薄いことにも使います。ところで、beyond the pale「常識の範囲を超えた」という熟語の pale は別の語です。こちらはラテン語 palus「杭」から来た「杭の柵・柵の内側」です。中世にはイングランドが支配したアイルランドの一画も the Pale と呼ばれました。熟語をこの地名と結びつける説明もありますが、はっきりしません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    pallere
    青白くなる
  2. 2
    ラテン語
    pallidus
    青白い
  3. 3
    古フランス語
    pale
    青白い
  4. 4
    英語14世紀
    pale

例文

You look pale. Why don't you go to the nurse's office?
顔色が悪いよ。保健室に行ったらどう?

よく使う形:look pale(顔色が悪い)

暗記フック

「ペール」エール(pale ale)は色の薄いビール。顔が「ペール」=青ざめている。

入試・使い方のポイント

turn/go pale(青ざめる)が基本形。pale in comparison(比べると見劣りする)も頻出の比喩。

受験ミニ情報 pale in comparison with ~(~と比べると見劣りする)は空所補充で狙われる。pale と pail(バケツ)は同音。

派生語・言い換え受験で問われる形

paleness名詞 青白さ

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

ほかの言語の兄弟

フランス語pâle青白い
イタリア語pallido青白い
スペイン語pálido青白い

語源で推理!ミニクイズ

pale と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

paleの語源は?

ラテン語 pallidus(青白い)← pallere(青ざめる)→ 血の気のない pale は、ラテン語 pallidus「青白い」が古フランス語を通って入った語です。顔色だけでなく、pale blue(淡い青)のように色が薄いことにも使います。

paleの意味は?

青ざめた、(色が)薄い(形容詞)。コアイメージは「血の気が引いて白っぽい」です。

paleの覚え方は?

「ペール」エール(pale ale)は色の薄いビール。顔が「ペール」=青ざめている。 同じ語源の pallid・pallor・appall とまとめて覚えると効率的です。

paleの発音は?

/peɪl/(ペイル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。