B2動詞ラテン系

optの語源と意味

/ɑːpt/アプト

選ぶ、選択する

パーツに分けると

opt語根選ぶ・望むラテン語 optare

望む → 自分で選ぶ → 選ぶ

コアイメージ
望んで選び取る

opt の語源ストーリー

opt は、ラテン語の optare「望む・選ぶ」から来ています。英語に入ったのは意外に新しく、19世紀後半にフランス語の opter から取り入れられました。名詞の option「選択肢」はそれより古く、1600年ごろには使われています。同じ optare に ad「〜へ」が付くと adopt「採用する・養子にする」です。「自分のほうへ選び取る」という意味でした。今は opt in(参加を選ぶ)、opt out(不参加を選ぶ)の形が、ネットの設定画面でもよく見られます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    optare
    選ぶ・望む
  2. 2
    フランス語
    opter
    選ぶ
  3. 3
    英語19世紀後半
    opt

例文

More and more graduates are opting for jobs in rural areas rather than big cities.
大都市よりも地方での仕事を選ぶ卒業生が増えている。

よく使う形:opt for A(Aを選ぶ)

暗記フック

option(選択肢)の動詞版。opt for A=Aを選ぶ、opt to do=〜することにする

入試・使い方のポイント

opt for A(Aを選ぶ)、opt to do(〜することを選ぶ)の2つの形。choose よりかたい。opt out of A は「Aから抜ける」。

受験ミニ情報 opt for A = choose A の言い換えが頻出。前置詞 for を空所で問う問題も多い。

派生語・言い換え受験で問われる形

option名詞 選択肢
optional形容詞 任意の

言い換え(同じような意味)

choose選ぶselect選び出す
go for〜を選ぶ(口語)

同じ語源の仲間(4語)

option選択肢adopt採用する(自分のほうへ選ぶ)
optional任意の
adoption採用・養子縁組

語根 opt(選ぶ・望む)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語opter選ぶ
スペイン語optar選ぶ

語源で推理!ミニクイズ

opt と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

optの語源は?

ラテン語 optare(選ぶ、望む)より opt は、ラテン語の optare「望む・選ぶ」から来ています。英語に入ったのは意外に新しく、19世紀後半にフランス語の opter から取り入れられました。

optの意味は?

選ぶ、選択する(動詞)。コアイメージは「望んで選び取る」です。

optの覚え方は?

option(選択肢)の動詞版。opt for A=Aを選ぶ、opt to do=〜することにする 同じ語源の option・adopt・optional とまとめて覚えると効率的です。

optの発音は?

/ɑːpt/(アプト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。