adopt の語源ストーリー
ローマでは、養子縁組は家を継がせるための大事な制度でした。初代皇帝アウグストゥスも、カエサルの遺言で養子になった人物です。1〜2世紀には、皇帝が有能な人物を選んで養子にし、後継ぎにする時代が続きました。adopt の元のラテン語 adoptare は、ad「〜へ」と optare「選ぶ」からできています。血のつながりではなく「選んで迎える」ことが元の意味です。英語では、考えや方法を「採用する」にも広がりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

