maul の語源ストーリー
maul は、元は名詞で「大づち・戦いのこん棒」でした。ラテン語の malleus「ハンマー」が、古フランス語 mail を通って中英語に入り、「重い武器で打つ」という動詞が生まれます。17世紀には「手荒に扱う・傷つける」の意味が出てきました。今は、クマなどの猛獣が人を爪や牙で襲う場面によく使います。名詞の maul も、薪割り用の重い大づちの名前として残っています。元の malleus は、耳の奥にある小さな骨「つち骨」の名前にもなっています。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
