margin の語源ストーリー
margin はラテン語 margo「ふち・へり」から、14世紀に英語に入りました。最初は川や泉の「岸・へり」や、本のページの「余白」を指しました。中世の写本では、修道士たちが余白に注釈や落書きを書きこみました。ウサギが騎士と戦う奇妙な絵も残っています。「ふち」は「中心から外れたところ」でもあり、marginal「周辺の・わずかな」の意味が生まれました。経済では、売値と原価の差を margin「利ざや」と呼びます。mark「しるし」も、同じ印欧祖語の「境界」から来たとされます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)