latency の語源ストーリー
latency は latent(隠れている)に、状態を表す -cy を付けた語です。もとのラテン語 latere は「隠れている」でした。表に出ずに隠れている状態が「潜伏」です。心理学では、フロイトが子どもの成長段階の一つを latency period(潜伏期)と呼びました。20世紀後半からは、通信やコンピューターの世界で「遅延時間」を指すようになります。命令を出してから反応が表に出るまで、隠れている時間というわけです。late(遅い)とは語源が別です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

