A2名詞ラテン系

interestの語源と意味

/ˈɪntrəst/インタレスト

興味、関心

絵で分かる語源

interest の語源のイメージ:自分と物事の間にある
自分と物事の間にある
inter接頭辞間にラテン語 inter
est語根あるラテン語 esse

間に+ある → 関わりがある → 関心・利害・利子

interest の語源ストーリー

interest に「利子」の意味があるのには、中世の事情があります。当時のキリスト教会は、お金を貸して利息を取ること(usury)を罪としていました。ただ、返済が遅れて貸し手が損をした場合の「償い」は認められました。この償いを中世ラテン語で interesse と呼んだのです。やがて interesse は、貸したお金に付く利子そのものを指すようになりました。「関心」の意味は18世紀に広まります。自分と物事の「間に」関わりがある状態です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    esse
    ある・存在する
  2. 2
    ラテン語
    interesse
    間にある・関わる
  3. 3
    中世ラテン語
    interesse
    損害の償い・利子
  4. 4
    アングロ=ノルマン語
    interesse
    権利・関わり
  5. 5
    英語15世紀
    interest

例文

My little brother shows a strong interest in dinosaurs.
弟は恐竜に強い興味を示している。

よく使う形:have an interest in(〜に興味がある)

暗記フック

自分と対象の「間に」心があること=興味・関心

入試・使い方のポイント

interest は「興味」「利害」「利子」。interest rate(金利)、in the interest(s) of A(Aのために)も頻出。

受験ミニ情報 disinterested(公平な)と uninterested(無関心な)の区別は難関大で頻出。発音は2音節目の e を落とし IN-trəst が多い。

派生語・言い換え受験で問われる形

interested形容詞 興味を持ったinteresting形容詞 興味深い
disinterested形容詞 利害関係のない・公平な

言い換え(同じような意味)

curiosity好奇心
concern関心
stake利害関係

同じ語源の仲間(5語)

語根 ess(存在する・ある)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語intérêt関心・利子
スペイン語interés関心・利子

語源で推理!ミニクイズ

interest と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

interestの語源は?

ラテン語 interesse(間にある→関係する)。inter(間に)+ esse(ある) interest に「利子」の意味があるのには、中世の事情があります。当時のキリスト教会は、お金を貸して利息を取ること(usury)を罪としていました。

interestの意味は?

興味、関心(名詞)。コアイメージは「自分と物事の間にある」です。

interestの覚え方は?

自分と対象の「間に」心があること=興味・関心 同じ語源の essence・essential・absent とまとめて覚えると効率的です。

interestの発音は?

/ˈɪntrəst/(インタレスト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。