B1名詞ギリシャ系

hydrogenの語源と意味

/ˈhaɪdrədʒən/ハイドロジェン

水素

パーツに分けると

hydro語根水ギリシャ語 hydōr
gen語根生むギリシャ語 -genēs

水+生む → 燃えると水ができる → 水素

コアイメージ
水を生むもの

hydrogen の語源ストーリー

水素を初めてくわしく調べたのは、イギリスのキャベンディッシュです。1766年のことで、彼はこの気体を「燃える空気」と呼びました。その後、フランスのラヴォアジエたちが、燃やすと水ができることを確かめます。そこで1787年、ギリシャ語で「水を生むもの」を意味する hydrogène と名づけました。英語の hydrogen は、このフランス語から入った語です。日本語の「水素」も「水の素」で、同じ考え方の名前です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    hydōr + -genēs
    水+生まれる
  2. 2
    フランス語
    hydrogène
    水素(1787年の造語)
  3. 3
    英語18世紀末
    hydrogen

例文

Some buses in our city run on hydrogen instead of gasoline.
私たちの市の一部のバスはガソリンの代わりに水素で走っている。

よく使う形:hydrogen energy(水素エネルギー)

暗記フック

hydro(水)+gen(生む)=水を生むもの。oxygen(酸素)、hydrant(消火栓)も同じ仲間。環境エネルギーの長文で頻出

入試・使い方のポイント

hydro- は「水」。hydroelectric(水力発電の)、hydrogen fuel(水素燃料)のように環境・エネルギーの長文で出る。

受験ミニ情報 アクセントは第1音節 HY-dro-gen。元素名 oxygen・nitrogen・hydrogen の -gen「生む」はまとめて覚えられる。

派生語・言い換え受験で問われる形

hydrogenate動詞 水素を加える

同じ語源の仲間(6語)

語根 hydr(水)の単語をすべて見る →
語根 gen(生む・種族)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語hydrogène水素
ドイツ語Wasserstoff水素(水の素)

語源で推理!ミニクイズ

hydrogen と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

hydrogenの語源は?

hydro(水 ← hydor)+gen(生む ← genos)→ 燃えると水を生むもの 水素を初めてくわしく調べたのは、イギリスのキャベンディッシュです。1766年のことで、彼はこの気体を「燃える空気」と呼びました。

hydrogenの意味は?

水素(名詞)。コアイメージは「水を生むもの」です。

hydrogenの覚え方は?

hydro(水)+gen(生む)=水を生むもの。oxygen(酸素)、hydrant(消火栓)も同じ仲間。環境エネルギーの長文で頻出 同じ語源の hydrant・dehydration・hydraulic とまとめて覚えると効率的です。

hydrogenの発音は?

/ˈhaɪdrədʒən/(ハイドロジェン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。