hydrophobia の語源ストーリー
hydrophobia は、ギリシャ語 hydōr「水」と phobos「恐れ」でできています。古くは狂犬病の別名でした。狂犬病にかかると、のどの筋肉がけいれんし、水を飲もうとすると強い痛みが起こります。そのため、患者は水を見るだけでおびえるようになりました。この症状を名前にしたのです。19世紀、パスツールが狂犬病のワクチンを開発すると、病名としては rabies が中心になります。一方、化学では hydrophobic が「水をはじく」の意味で使われます。撥水加工の服や、油と水が混ざらない仕組みの説明に出てきます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

