A2副詞・接続詞ゲルマン系新しく追加

howeverの語源と意味

/haʊˈevɚ/ハウエヴァー

しかしながら; どんなに〜でも; どのようにしても

パーツに分けると

how元の語どのように古英語 hū
ever元の語いつでも・どんな〜でも古英語 æfre

どのように+どんな〜でも → どんな形でも → それはさておき → しかし

コアイメージ
どんなやり方でも

however の語源ストーリー

however は、how「どのように」と ever「どんな〜でも」がくっついた語です。14世紀には「どのようなやり方であっても」の意味で使われました。However hard I try(どんなにがんばっても)の however は、この古い意味を残しています。そこから「どうであれ・それはともかく」と話を切りかえる使い方が生まれ、今の「しかしながら」になりました。how は、ラテン語 quis「だれ」、qualis「どんな」と同じ印欧祖語 *kwo- から来ています。英語の who や what、ラテン語由来の quality も同じ祖先です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    hū + æfre
    どのように+いつも
  2. 2
    中英語14世紀
    how-ever
    どのようにしても
  3. 3
    英語16世紀ごろ
    however
    しかしながら

例文

The plan sounded simple. However, putting it into practice proved very difficult.
その計画は簡単そうに聞こえた。しかし、実行に移すのはとても難しかった。

よく使う形:however hard S V(どんなに〜しても)

暗記フック

how+ever=どのようであっても。However hard=どんなに〜でも。

入試・使い方のポイント

however は副詞なので、文と文を直接つなげない。…, but … とは書けても …, however … とはふつう書かず、ピリオドかセミコロンで区切る。

受験ミニ情報 However+形容詞・副詞+SV(どんなに〜でも)=No matter how … が並べかえ問題の定番。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

neverthelessそれにもかかわらずbutしかし
no matter howどんなに〜でも

同じ語源の仲間(5語)

whenever〜するときはいつでも
whatever何であっても
whereverどこであっても
forever永遠にquality質(how と同じ印欧祖語 *kwo-)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語wieどのように
オランダ語hoeどのように

語源で推理!ミニクイズ

however と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

howeverの語源は?

how(どのように)+ever(どんな〜でも)→どんな形であれ→しかしながら however は、how「どのように」と ever「どんな〜でも」がくっついた語です。14世紀には「どのようなやり方であっても」の意味で使われました。

howeverの意味は?

しかしながら; どんなに〜でも; どのようにしても(副詞・接続詞)。コアイメージは「どんなやり方でも」です。

howeverの覚え方は?

how+ever=どのようであっても。However hard=どんなに〜でも。 同じ語源の whenever・whatever・wherever とまとめて覚えると効率的です。

howeverの発音は?

/haʊˈevɚ/(ハウエヴァー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。