B1副詞ゲルマン系

neverthelessの語源と意味

/ˌnevɚðəˈles/ネヴァザレス

それにもかかわらず

絵で分かる語源

nevertheless の語源のイメージ:それでも少しも変わらない
それでも少しも変わらない
never元の語決して〜ない
the元の語その分だけ古英語 þy
less元の語より少なく

決して+その分だけ+少なく〜ない → それでもなお

nevertheless の語源ストーリー

nevertheless は、never・the・less の三つの語がくっついた語で、14世紀から使われています。真ん中の the は、ふつうの冠詞ではありません。古英語の þy「その分だけ」という語の名残です。つまり「それによって少しも少なくはならない」という意味です。前に述べた事情があっても、後の内容は変わらないことを示します。The more, the better.「多ければ多いほどよい」の the も、同じ「その分だけ」の the です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    næfre
    決して〜ない
  2. 2
    古英語
    þy
    その分だけ
  3. 3
    古英語
    læs
    より少なく
  4. 4
    中英語
    never the lesse
    それでもなお
  5. 5
    英語14世紀
    nevertheless

例文

It was raining hard. Nevertheless, the game went on as planned.
雨が激しく降っていた。それにもかかわらず、試合は予定通り行われた。

よく使う形:Nevertheless, ...(それにもかかわらず、〜)

暗記フック

never+the+less=「それで少なくなることはない」→それでもなお。逆接のサインとして長文で超重要

入試・使い方のポイント

nevertheless は副詞。S V. Nevertheless, S V. の形で使い、接続詞の though のように2文をつながない。

受験ミニ情報 逆接の副詞。however・nonetheless との言い換えが頻出。空所補充では接続詞との区別が狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

howeverしかしながら
nonethelessそれでもなお
even soそれでも

同じ語源の仲間(3語)

nonethelessそれでもなお
none the lessそれでもなお(3語の形)
all the moreなおさら(その分だけ多く)

よくある質問

neverthelessの語源は?

never(決して〜ない)+the(その分だけ)+less(より少なく)→それでもなお nevertheless は、never・the・less の三つの語がくっついた語で、14世紀から使われています。真ん中の the は、ふつうの冠詞ではありません。

neverthelessの意味は?

それにもかかわらず(副詞)。コアイメージは「それでも少しも変わらない」です。

neverthelessの覚え方は?

never+the+less=「それで少なくなることはない」→それでもなお。逆接のサインとして長文で超重要 同じ語源の nonetheless・none the less・all the more とまとめて覚えると効率的です。

neverthelessの発音は?

/ˌnevɚðəˈles/(ネヴァザレス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。