B2副詞ゲルマン系

nonethelessの語源と意味

/ˌnʌnðəˈles/ナンザレス

それでもなお、とはいえ

パーツに分けると

none元の語少しも〜ない
the元の語その分だけ古英語 þy
less元の語より少なく

少しも+その分だけ+少なく〜ない → それでもなお

コアイメージ
それでも少しも減らない

nonetheless の語源ストーリー

nonetheless は、none・the・less を一つにつないだ語です。長い間 none the less と3語で書かれ、1語で書くのが一般的になったのは比較的新しいことです。最初の none は、ne「〜ない」と an「一つ」が合わさった古英語 nan から来ています。ここでは「少しも〜ない」という副詞の働きをしています。none too soon「ぎりぎり間に合って」の none と同じ使い方です。意味は nevertheless とほぼ同じで、どちらも逆接の副詞として長文によく出ます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    nan
    一つもない
  2. 2
    古英語
    þy
    その分だけ
  3. 3
    中英語
    none the lesse
    それでもなお
  4. 4
    英語
    nonetheless

例文

The evidence was limited; nonetheless, the theory gained wide acceptance among scholars.
証拠は限られていた。とはいえ、その理論は学者の間で広く受け入れられた。

よく使う形:Nonetheless, S V(それでもなお〜)

暗記フック

none+the+less=neverthelessとほぼ同義の逆接。長文の論理展開を追う目印

入試・使い方のポイント

nonetheless は副詞。Nonetheless, S V. の形で文頭に、または文末に置く。2文を直接つながない。

受験ミニ情報 逆接の目印。however・nevertheless・still との言い換えが共通テストや私大で出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

neverthelessそれでもなお
howeverしかしながら
even soそれでも

同じ語源の仲間(3語)

neverthelessそれでもなお
none何も〜ない
none the lessそれでもなお(3語の形)

よくある質問

nonethelessの語源は?

none(少しも〜ない)+the(その分だけ)+less(より少なく)→それでもなお nonetheless は、none・the・less を一つにつないだ語です。長い間 none the less と3語で書かれ、1語で書くのが一般的になったのは比較的新しいことです。

nonethelessの意味は?

それでもなお、とはいえ(副詞)。コアイメージは「それでも少しも減らない」です。

nonethelessの覚え方は?

none+the+less=neverthelessとほぼ同義の逆接。長文の論理展開を追う目印 同じ語源の nevertheless・none・none the less とまとめて覚えると効率的です。

nonethelessの発音は?

/ˌnʌnðəˈles/(ナンザレス)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。