hate の語源ストーリー
hate は、古英語の hatian「憎む」から続く語です。ドイツ語の hassen(憎む)も同じ祖先です。この語はフランス語にも入りました。フランク語の形がもとになり、フランス語の haïr(憎む)や haine(憎しみ)が生まれます。そこから英語に戻ってきたのが heinous(凶悪な)です。つまり hate と heinous は、ゲルマン語とフランス語を回り道して再会した親戚です。今の英語では hate speech(憎悪表現)や hate crime(憎悪犯罪)のように、社会問題の語にも使われます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)