C2形容詞ラテン系

germaneの語源と意味

/dʒɚˈmeɪn/ジャーメイン

密接に関連する、適切な

絵で分かる語源

germane の語源のイメージ:同じ芽から出た間柄
同じ芽から出た間柄
germ語根芽・同じ株ラテン語 germen
ane接尾辞〜のラテン語 -anus

同じ芽から出た → 同じ親の → 密接に関係のある

germane の語源ストーリー

germane は、ラテン語 germanus「同じ両親から生まれた」から来ています。germen「芽・若枝」の仲間で、同じ株から出た芽のような兄弟を表しました。英語では長く german とつづり、cousin-german(いとこ)のように使われました。今の「話題に関係のある」という意味を広めたのは、シェイクスピアの『ハムレット』です。ハムレットが、気取った廷臣の大げさな言葉づかいを茶化す場面に出てきます。国名の German と見た目は同じですが、民族名 Germani の由来ははっきりせず、同じ語とは言えません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    germen
    芽・若枝
  2. 2
    ラテン語
    germanus
    同じ両親の
  3. 3
    古フランス語
    germain
    血のつながった
  4. 4
    英語14世紀末
    germane

例文

The judge ruled that the new evidence was not germane to the case at hand.
裁判官は、その新しい証拠は当該事件に密接に関連するものではないと判断した。

よく使う形:germane to the discussion(議論に関連する)

暗記フック

germ(芽、原初)と同根。同じ根から出た=話題に密接に関連する

入試・使い方のポイント

be germane to 〜(〜に密接に関係する)の形。relevant to 〜 とほぼ同じ。反意語は irrelevant。

受験ミニ情報 germane to the discussion(議論に関係のある)。relevant・pertinent との言い換えは英検1級の定番。アクセントは -MANE。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(4語)

germ芽・病原菌
germinate発芽する
germinal初期の・芽の
cousin-german(古風)いとこ

ほかの言語の兄弟

スペイン語hermano兄弟
フランス語germain(いとこが)血を分けた

よくある質問

germaneの語源は?

german(兄弟の、同じ血筋の ← germanus)から「同じ根から出た」→関連が深い germane は、ラテン語 germanus「同じ両親から生まれた」から来ています。germen「芽・若枝」の仲間で、同じ株から出た芽のような兄弟を表しました。

germaneの意味は?

密接に関連する、適切な(形容詞)。コアイメージは「同じ芽から出た間柄」です。

germaneの覚え方は?

germ(芽、原初)と同根。同じ根から出た=話題に密接に関連する 同じ語源の germ・germinate・germinal とまとめて覚えると効率的です。

germaneの発音は?

/dʒɚˈmeɪn/(ジャーメイン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。